名将の背番号「72」で平成を振り返る
! バファローズ『ありがとう平成シ
リーズ』
オリックス・バファローズは4月27日(土)~29日(月・祝)、『ありがとう平成シリーズ』を開催する。対戦相手は埼玉西武ライオンズ。
このイベントは平成最後のホームゲームにあたり、その歴史を振り返るというもの。27日、28日には平成元年生まれのファンのうち、各日ペア100組を内野自由席に招待(※ペアのどちらかが平成元年生まれであれば対象)。さらに、28日はその中から抽選で選ばれた1名がプレ始球式を行う。
29日には監督・コーチ・選手がブルーウェーブ時代のユニフォームに、背番号は「72」を付けて試合に挑む。この背番号は名将・仰木彬元監督のもの。29日が仰木監督であることにちなんだ催しだ。さらに、仰木元監督の通算勝利数988勝に合わせて、988組1976名を内野自由席に招待する。
選手は仰木監督の背番号を背負って試合を行う
平成6年にはイチローが年間210安打の日本記録を樹立(当時)。翌7年には阪神・淡路大震災復興の合言葉「がんばろうKOBE」とともにリーグ優勝。16年には近鉄バファローズと合併し『オリックス・バファローズ』が誕生した。球団にとっても様々な出来事があった平成。それらを振り返り、感慨に浸るイベントとなるだろう。
ブルーウェーブからバファローズへ、平成の歴史に浸る3連戦
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