映画『燃えよ剣』岡田准一が土方歳三
役に - 司馬遼太郎の小説を映画化

司馬遼太郎の小説を実写映画化『燃えよ剣』の製作が決定。2020年に公開される。
「燃えよ剣」は司馬遼太郎の長編小説で500万部を超えるベストセラー。新選組副長・土方歳三を主人公に、近藤勇、沖田総司など新選組の志士たちの人生と、彼らが生きた激動の時代・幕末を描いた作品。新選組の結成から、大政奉還後の各地での戦い、そして土方と恋人お雪との愛を描いている。1966年にも同じタイトルで映画化されている。
剣豪、類まれなる手腕で組織を作り、軍才をも持つ土方歳三。もともとは武州多摩郡の悪ガキ、ならずものだった。新選組では副長として厳格な戒律で組織を統率した。土方を演じるのは大河ドラマ「軍師官兵衛」、『関ヶ原』など時代劇を豊富に演じてきた岡田准一。
土方歳三と恋に落ちるお雪。熱烈に惹かれあいながらも時代に引き裂かれていく。小説のオリジナルキャラクター。大河ドラマ「おんな城主直虎」で主演を果たした柴咲コウが演じる。
新選組は維新動乱期の象徴的な存在で、攘夷派の武士を恐れさせた新選組。その局長が近藤勇。土方の盟友でもある。近藤役は「西郷どん」で主人公・西郷隆盛を演じた鈴木亮平。幕府を倒す西郷を演じていた鈴木が、『燃えよ剣』では全く逆の立場で幕末を迎える人物を演じる。
美男子と言われ最も人気が高いと言われる剣士・沖田総司をHey! Say! JUMP山田涼介、土方や近藤と対立して新選組を追われる初代筆頭局長・芹沢鴨を伊藤英明が演じることが決定。監督は『関ヶ原』『日本のいちばん長い日』などを手掛けてきた原田眞人だ。
黒船が来航し開国を要求した江戸時代末期。国内は混乱。徳川幕府の権力を取り戻し外国から日本を守ろうとする佐幕派と、天皇を中心に新政権を目指す討幕派の対立は深まりつつあった。
武州多摩の百姓出身で幼いころからやんちゃな少年・土方歳三は、「武士になりたい」という熱い想い持っていた。そして近藤勇、沖田総司ら同士と共に京都へ向かい、幕府の後ろ盾のもと、新選組を結成。土方は局長の近藤勇を補佐しつつ、“鬼の副長”と呼ばれるようになった。討幕派勢力制圧に大活躍。
そんななか、土方はお雪と運命的に出会い惹かれあう。しかし、徐々に流れは、倒幕へと傾いていく。激動の幕末。時代に屈することなく、剣に生き剣に死んだひとりのカリスマの姿と一途な愛。歴戦の数々を壮大なスケールで描いていく。
原作: 司馬遼太郎
監督・脚本: 原田眞人
出演: 岡田准一、柴咲コウ、鈴木亮平、山田涼介、伊藤英明
配給:東宝 アスミック・エース