己龍「死ぬまで続けて行きたい」
同巡業の千秋楽を、己龍は1月18日(土)~19日(日)のZepp Diver City Tokyoを舞台に'二夜連日単独公演'として開催。二日間とも、満員大盛況のもとに幕を閉じた。その千秋楽公演二夜目で新たに発表されたのが、これから伝えるニュースになる。
まず一つ目が、4月30日に通算四枚目となるアルバム『暁歌水月』の発売だ。二年振りとなるアルバム『暁歌水月』を、今回は'初回限定盤'Type-A/Bの2 Styleで発売。A-Typeには表題曲のPV、B-Typeにはボーナストラック2曲が収録になっている。気になるのが、最新のアーティスト写真。黒装束を身にまとった全員黒髪の五人が、葬祭場で、己龍のメンバーらの遺影(過去の姿)を前にキリリとした表情のもと立っている。それが何を意味しているのか…メンバーからは、「活動七年目を迎えた今、'己龍'と言うバンドを死ぬまで続けて行きたい」とコメントが寄せられた。
みずからの一生を己龍というバンドに捧げて行くにあたり、五人それぞれが曖昧にしていた過去の想いと分かつための決意なのか?!それとも…。その謎は、アルバムの内容が解禁されると同時に明かされることだろう。そして二つ目が、4thアルバム『暁歌水月』を手にした全国単独巡業の発表だ。これまでも長期に渡る長い巡業という形を取ってきた己龍だが、今回も、長期に渡る長い巡業を実施。5月3日(土)~4日(日)の赤坂BLITZ公演を皮切りに、8月17日(日)埼玉HEAVEN'S ROCK VJ-3まで34ヶ所全37公演行われる。
さらに、千秋楽として、9月7日(日)にTOKYO DOME CITY HALL単独公演も発表。また新たな会場での単独公演へ己龍は挑むことになった。他にも、3月22日(土)に仙台市民会館大ホールにてチャリティ公演を開催。この日の公演での興行収益・物販収益は、すべて「世界各地の災害復興のために」寄付。この姿勢も、想い抱いた触れ合いを前提に地域密着型の活動を行い続けている己龍らしい姿勢と言えようか。4月には、これもお馴染みとなった'亜細亜巡業'も決定。定期的にアジア各国へ足を運んでいることもあり、アジア圏での己龍人気も回数を重ねるごとに大きくなり続けている。こちらの模様も、いづれ国内へも報告を入れたいところだ。
昨年12月で生誕六周年を迎え、その結束力をますます固いものにしていった己龍。先にも触れたように、五人は己龍を「生涯を賭け己の生きざまを示してゆく証の場」として宣言。今回の発表の裏に隠された想いは、追々、広報短文(追加ニュース)という形を通し、みなさんにお伝えしたい。その前に、二年ぶりとなるアルバム『暁歌水月』の内容が気になるところ。こちらの魅力も、追って報告していこう。単独巡業のみならずイベント公演も含め、今年も精力的に公演を行い続けてゆく己龍。今年も、彼らの動向をしっかり追いかけていただきたい。(TEXT:長澤智典)
まず一つ目が、4月30日に通算四枚目となるアルバム『暁歌水月』の発売だ。二年振りとなるアルバム『暁歌水月』を、今回は'初回限定盤'Type-A/Bの2 Styleで発売。A-Typeには表題曲のPV、B-Typeにはボーナストラック2曲が収録になっている。気になるのが、最新のアーティスト写真。黒装束を身にまとった全員黒髪の五人が、葬祭場で、己龍のメンバーらの遺影(過去の姿)を前にキリリとした表情のもと立っている。それが何を意味しているのか…メンバーからは、「活動七年目を迎えた今、'己龍'と言うバンドを死ぬまで続けて行きたい」とコメントが寄せられた。
みずからの一生を己龍というバンドに捧げて行くにあたり、五人それぞれが曖昧にしていた過去の想いと分かつための決意なのか?!それとも…。その謎は、アルバムの内容が解禁されると同時に明かされることだろう。そして二つ目が、4thアルバム『暁歌水月』を手にした全国単独巡業の発表だ。これまでも長期に渡る長い巡業という形を取ってきた己龍だが、今回も、長期に渡る長い巡業を実施。5月3日(土)~4日(日)の赤坂BLITZ公演を皮切りに、8月17日(日)埼玉HEAVEN'S ROCK VJ-3まで34ヶ所全37公演行われる。
さらに、千秋楽として、9月7日(日)にTOKYO DOME CITY HALL単独公演も発表。また新たな会場での単独公演へ己龍は挑むことになった。他にも、3月22日(土)に仙台市民会館大ホールにてチャリティ公演を開催。この日の公演での興行収益・物販収益は、すべて「世界各地の災害復興のために」寄付。この姿勢も、想い抱いた触れ合いを前提に地域密着型の活動を行い続けている己龍らしい姿勢と言えようか。4月には、これもお馴染みとなった'亜細亜巡業'も決定。定期的にアジア各国へ足を運んでいることもあり、アジア圏での己龍人気も回数を重ねるごとに大きくなり続けている。こちらの模様も、いづれ国内へも報告を入れたいところだ。
昨年12月で生誕六周年を迎え、その結束力をますます固いものにしていった己龍。先にも触れたように、五人は己龍を「生涯を賭け己の生きざまを示してゆく証の場」として宣言。今回の発表の裏に隠された想いは、追々、広報短文(追加ニュース)という形を通し、みなさんにお伝えしたい。その前に、二年ぶりとなるアルバム『暁歌水月』の内容が気になるところ。こちらの魅力も、追って報告していこう。単独巡業のみならずイベント公演も含め、今年も精力的に公演を行い続けてゆく己龍。今年も、彼らの動向をしっかり追いかけていただきたい。(TEXT:長澤智典)
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