ヒッポー・キャンパスがセカンド・ア
ルバム『バンビ』を発表、新曲も公開
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2013年に米ミネソタの高校の同級生同士で結成されたインディ・ポップ・バンド、ヒッポー・キャンパスがセカンド・アルバム『バンビ』を9月に配信リリースする。CD、LPフォーマットの発売日は後日発表される予定だ。
2017年5月にリリースしたデビュー・アルバム『ランドマーク』から約1年ぶりとなる今作は、前作に引き続きBJ・バートンをプロデューサーとして迎え入れ制作された。彼らを取り巻く暗く不安定な世界と、それに伴う精神状態の悪化を反映させた、前作よりもより暗いテーマに取り組んだ作品となっている。しかし、それとは対照的につらい瞬間でさえ愉快だと感じてしまうようなポップで美しいメロディーは健在。「#MeToo」ムーヴメントにも大きく影響を受けたという今作についてメンバーのジェイクは次のように語っている。
「そのムーヴメントによって、"男らしさ"という概念がいかに自分たちや世界全体の捉え方をむしばんでいるかということについて考えさせられた。以前僕たちは、とても繊細でいることに対して懸念があったかもしれない。でも今は、鬱や不安と戦うことに対して進んで話していくことがいかに大切かということをより意識している。なぜなら、もっと多くの男がそれをできるようになれば、彼らが怒りや暴力で感情を表現することも減っていくかもしれないから。」
また今回、アルバムのタイトル・トラック「Bambi」も公開となった。
来年2月からUKとヨーロッパを回るツアーを行うことも発表したヒッポー・キャンパス。新作を引っ提げての来日にも期待したい!
ヒッポー・キャンパス「バンビ」
デジタル配信発売日:9月28日(金) ※CD、LPの発売日は後日発表予定
Transgressive / Hostess
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