【1月1週目の日本は】2014年も続々と
来日するスターたち

年末年始の慌ただしいスケジュールのなかでも、年末には多くのアーティストが来日して2013年最後の挨拶をファンたちに伝えた。

12月30日にZeppダイバーシティ東京でのイベントに参加したのは、7人組ボーイズグループBTOB。国と国との架け橋になることを目指したイベント｢LIVE ARCH｣は昨年10月にその幕を上げ、今月7･8日にもDal☆Shabet、MR.MRを招いて公演が行われる。2013年最後のステージに登場したBTOBは、第1回目の出演に続いて今回が2度目の｢LIVE ARCH｣出演。昼夜2回行われた本イベントで彼らは、｢スリラー｣をはじめアンコールの｢Catch Me｣｢2度目の告白｣まで全18曲を披露した。また、オリジナル曲だけでなく｢さくら｣(ケツメイシ)、｢忘れないで｣(東方神起)などの日本語楽曲も多数披露した彼らは、MCも全て自分たちで行うなどファンにはたまらない特別な時間を生み出した。

そして年が明け、いよいよスタートした2014年。箱根駅伝や初詣など、正月ムードの日本列島で最初に熱い歓声を浴びたのが現在6大ドームツアー真っ只中のBIGBANGだった。今回BIGBANGは、海外アーティストとしては史上初となる6大ドームツアー｢BIGBANG JAPAN DOME TOUR 2013～2014｣の一環として1月4日に北海道･札幌ドームに上陸。初めての札幌公演で45,000人を熱狂させた5人は、およそ3時間にわたるコンサートを成功裏に終えた。