明日7月25日に日本独自企画盤『CNCO (ジャパン・エディション)』で日本デビューするCNCOが、9月にプロモーションのため初来日することが明らかになっている。
CNCOは、プエルトリコ出身のサブディエル・デ・へスース、エクアドル出身のクリストファー・ベレス、ドミニカ共和国出身のリチャード・カマチョ、キューバ出身のエリック・ブライアン・コロン、アメリカ出身でメキシコにルーツを持つジョエル・ピメンテルからなる5人組だ。サイモン・コーウェルとリッキー・マーティンが手がけたオーディション番組『ラ・バンダ』で勝ち残ったメンバーによって2015年に結成され、翌年8月に発表したファースト・アルバム『Primera Cita(プリメーラ・シータ)』と2018年4月のセカンド『CNCO』は共にビルボード・ラテン・アルバム・チャート1位を獲得。「Reggaeton Lento (Bailemos)」のミュージック・ビデオもYouTube再生数13億回超えを記録するなど、“CNCOwners(シー・エヌ・シー・オーナーズ)”と呼ばれる熱狂的なファンの輪は世界に広がり続け、ライブ会場ではメンバーに近づくため天井を通って通気口から楽屋付近までたどり着くファンが出現したというエピソードも残されている。
デビューから最初の2年間、自らCNCOのアドバイザー的な立場でマネージャーを務めたリッキー・マーティンは、「この3年間ぼくが見つめてきたのは、彼らの勤勉さ、献身ぶり、そして一人一人が技を磨くために費やしてきた時間だ。比較的短いと思われる期間で彼らがやってのけたことは、アーティストとして成長しようと毎日ひたむきに取り組んできた当然の結果だ。才能あふれる若いアーティストたちの夢を叶える手助けができたことは、途方もない喜びを感じられる経験だった。彼らが世界はもちろん日本でも成功するのは間違いないだろう」と語り、彼らのさらなる飛躍に太鼓判を押している。
▲リッキー・マーティン&CNCO

今回リリースされる日本独自企画盤『CNCO (ジャパン・エディション)』は、最新オリジナル・アルバム『CNCO』の14曲に日本盤限定の新バージョン「マミータ (スパングリッシュ)」や、ファースト・アルバム『Primera Cita』からの7曲がボーナストラックとして収められた充実の内容となった。メンバーのリチャードは日本デビューについて「ものすごくワクワクして、本当に興奮している。僕たちの子供の頃からの夢が叶ったからね。こんな短期間で、僕らが行けると思っていなかった国でデビューできることになって、本当に嬉しい」と語っている。
▲日本独自企画盤『CNCO (ジャパン・エディション)』
9月の初来日では、様々なメディア出演や日本では初となるファン・イベントも予定しているというCNCO。クリストファーは初来日に向けて、日本のCNCOwnersへ「日本に行ったら日本食を食べて、外に遊びに行きたい。そして、もちろん日本のファンに会えるのが楽しみだよ!」とメッセージを送っている。
■日本独自企画デビュー・アルバム『CNCO (ジャパン・エディション)』

2018年7月25日(水)発売
SICP-5803 ¥2,200+税
※初回仕様限定ステッカー(メンバー5種ランダム封入) (※CDのみ)
※「恋のレゲトン・レント」他ボーナストラック8曲収録 (※CD・配信共通)
※日本オリジナル・ジャケット (※CD・配信共通)

視聴・予約・購入リンク:
https://lnk.to/CNCOdebutJP
※一部配信アルバムは本国オリジナル・セカンド・アルバム『CNCO』

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