T-BOLAN

T-BOLAN

T-BOLAN、“置き去りにするしかなか
った想い” を込めたドキュメンタリ
ー上映決定!

伝説のバンド・T-BOLANの様々な想いを込めたドキュメント映像が、2014年2月22日より各映画館にて上映されることが決定した。
メンバーそれぞれの心の中にあった“置き去りにするしかなかった想い"を、もう一度ファンに伝えるためにステージに立つ決心をした日から約1年。メンバーそれぞれの核心に迫ったドキュメンタリー映像を公開することが決定した。

バンド絶頂期、そして森友(Vo.)の心因性発声障害による活動停止期間を経て、1999年の解散という決断…。一度、違う道を選んだメンバーは紆余曲折を乗り越え、2011年に声を取り戻した森友のもとで再会、そして復活の決意。このドキュメンタリーは、いくつもの栄光と挫折を乗り越えたメンバーの想いとT-BOLANというアーティストとともに時代を歩んだファンの声、さらに貴重なライヴ映像や、解散から13年を経た今だからこそ語ることが出来た最新のメンバーインタビューを交えながら、T-BOLANが何を残し、これから先どこへ向かおうとしているのかを描いた、日本の音楽シーンを語る上でその1ページに刻まれることが間違いない作品だ。

さらに、ドクターストップの中強行した伝説のラストライヴの地、大阪・オリックス劇場(旧:大阪厚生年金会館)、そしてアマチュア時代に最初の目標の地として掲げた東京・渋谷公会堂に於いて、ついに彼らのワンマンライヴが3月に決定!  訪れた人の心を必ず掴む、感動の瞬間になること間違いなしの本ライヴ、是非伝説の幕開けをその目で確認していただきたい。

■ クランクアップ直後のメンバーコメ
ント

【青木和義(Dr. )】
90年代のあの頃には出せなかったもの(映像)。今だから言えるね。

【上野博文(Ba.)】
素顔みたいな感じかな。

【五味孝氏(Gu.)】
断片的に観ても“ヤバイ"って、涙でそうになっちゃったよね。

【森友嵐士(Vo.)】
「言わなくてもわかってんだろ?」みたいなことも勝手に思ってたりして、改めて映像でみて「そんなこと思ってんのかよ」とか「なんだ喋れんじゃん」とか、今さらだけどメンバーの意志が見えたりとか。俺たちの素顔がいたるとろに溢れて出ています。同じジェネレーションを駆け抜けたみんなに、ドキュメントもライブもT-BOLANというひとつのバンドのエネルギーを感じてもらいたい。

【~DIRECTOR'S COMMENT~】

人生は選択の積み重ねである。
今回、T-BOLANのドキュメンタリーフィルムを制作するにあたり、T-BOLANを取り巻く様々な人に会い、話を聞いた。貴乃花親方を始めとするT-BOLANを応援し続けている著名人の方々。T-BOLANに青春を捧げたファンの方々。そして、T-BOLANの看板を背負い生きているメンバーたち。彼らの話を聞くにつれ、そこにひとつの共通点があることに気付いた。それが冒頭の言葉である。

彼らから何か教訓めいたものを引き出そうとインタビューを重ねたわけではない。純粋に現在、彼らが置かれている状況とそこに至る経緯に耳を傾けた結果、ふとその言葉が脳裏をよぎったのだ。進学、就職、結婚から毎日の食事まで。僕たちの人生は選択に満ちている。しかし当たり前すぎてついその一つ一つをないがしろにしてしまう。それでいいのか、と彼らの選択に問いかけられた。

99年の解散以降、声を失った森友氏は長く険しいリハビリを経て奇跡の復活を遂げた。そして、その間13年 …それぞれの人生を送っていたメンバー3人に、森友氏は再会することを呼び掛けた。2010年、メンバー4人が山中湖に集合する。そこには、T-BOLANと真剣に向き合い葛藤する4人の姿があった。そして、再結成…そこからまた始まる、それぞれの選択。

結局のところT-BOLANとは何だったのか、作品に関する打ち合わせの中で森友氏は自らに問い、こう漏らした。「T-BOLANは時代だった。」確かに、あの頃みんなT-BOLANを聴いていた。T-BOLANとは過去の栄光なのか?否、時代とは過ぎたものではなく、これから作るものでもある。この作品で辿りつく彼らの次の選択が、きっと新たな時代を切り開くに違いない。

「T-BOLAN THE MOVIE~あの頃、みんな
T-BOLANを聴いていた~」

2月22日(土)~28日(金) 東京 新宿ピカデリー
2月22日(土)~28日(金) 大阪 なんばパークスシネマ
2月22日 (土) 北海道 札幌シネマフロンティア
2月22日(土)  宮城 MOVIX利府
2月22日(土)  埼玉 MOVIXさいたま
2月22日(土)  神奈川 MOVIX橋本 
2月22日(土)  名古屋 ミッドランドスクエアシネマ
2月22日(土)  京都 MOVIX京都
2月22日(土)  広島 イオンシネマ広島
2月22日(土)  福岡 中洲大洋劇場

監督・脚本:内田 和久二(うちだ わくわく)
主演:T-BOLAN
内容:“置き去りにするしかなかった想い”をファンに伝えるために、もう一度ステージに立つことを確認し合った彼らがその場として選んだのが、2014年3月の大阪・オリックスホール(旧厚生年金ホール)と渋谷公会堂。しかしいま、彼らは新たな壁にぶちあたっている。“想い”を伝えた後、どうすべきか? この映画は、いくつもの栄光と挫折の中、苦しみ悩みながらもT-BOLANというバンドを一番に思ってきたメンバーそれぞれの想い、そしてT-BOLANというアーティストとともに時代を歩んできたファンの声、さらには当時の貴重なライブ映像を交えながら、T-BOLANというアーティストが何を残し、これから先どこへ向かおうとしているのかを描いたドキュメンタリーである。

「T-BOLAN LIVE HEAVEN 2014 ~ Back
to the last live!! ~ 」

3月08日(土) 大阪 オリックス劇場
3月21日(金・祝) 東京 渋谷公会堂
T-BOLAN
T-BOLAN
T-BOLAN

アーティスト

OKMusic編集部

全ての音楽情報がここに、ファンから評論家まで、誰もが「アーティスト」、「音楽」がもつ可能性を最大限に発信できる音楽情報メディアです。

連載コラム

  • ランキングには出てこない、マジ聴き必至の5曲!
  • これだけはおさえたい邦楽名盤列伝!
  • これだけはおさえたい洋楽名盤列伝!
  • MUSIC SUPPORTERS
  • Key Person
  • Listener’s Voice 〜Power To The Music〜
  • Editor's Talk Session

ギャラリー

  • 〝美根〟 / 「映画の指輪のつくり方」
  • SUIREN / 『Sui彩の景色』
  • ももすももす / 『きゅうりか、猫か。』
  • Star T Rat RIKI / 「なんでもムキムキ化計画」
  • SUPER★DRAGON / 「Cooking★RAKU」
  • ゆいにしお / 「ゆいにしおのmid-20s的生活」

新着