machina、
フェス『SXSW』出演時の
ドキュメンタリー映像を公開

アメリカ・テキサス州オースティンで毎年開催される最も大きいフェスティバルの一つ『SXSW』に出演したmachina（マキーナ）が、『SXSW』のドキュメンタリームービーを公開した。マキーナの想いや現場の空気を見て取れる内容に、『SXSW』を身近に感じられるだろう。

WHRB（ハーバードのラジオ局）には“『SXSW』で見るべきアーティスト10組”として紹介され、本国のオーガナイザーからも注目されていたマキーナは計5つのショーケースを行った。インタラクティブ系企業が集まるTrade Showでは、モジュラー・シンセサイザーを中心にしたライブセットを披露。『SXSW』との相性の良さか、マキーナのライブにはすぐに黒山の人だかりができた。

夜になりフェス本番。多くの人が繰り出すメインストリートにあるライブハウス“Maggie Mae's（マギー・メイ）”では、 マキーナを一目見ようと世界中から集まったオーディエンスで埋め尽くされ、会場は熱気に包まれた。

日本においても、りんご音楽祭『RINGOOO A GO-GO』や、ハンガリー発のビッグ・フェス『O.Z.O.R.A. ONE DAY in TOKYO』、Ableton Japanの1周年Anniversary Partyでもクオリティーの高いライブパフォーマンスで高い評価を受けてきたマキーナ。 5月3日〜5月5日にはベルリンで開催される世界最大級のモジュラーシンセサイザーの祭典『SUPERBOOTH 18』に参加し、ElektronとGenelecの2つのブースでパフォーマンスを行う予定だ。韓国を飛び出し、東京を拠点に活動を続けてきたマキーナは、これからますます世界のフィールドでの活躍が期待されている。