『ゴールデンカムイ』に出てくるアイ
ヌ語まとめ！「カムイ」「アシリパ」
「チタタプ」の意味は？

「マンガ大賞2016」で大賞を受賞した人気コミックス、『ゴールデンカムイ』（作：野田サトル）のTVアニメ放送がついに始まりました！

物語の舞台は、明治末期の北海道。「不死身の杉本」の異名を持つ元陸軍隊員の杉本佐一（CV：小林親弘）が、アイヌの少女アシリパ（CV：白石晴香）の協力の元、アイヌが奪われた埋蔵金を探し求めます。

本作は、アイヌ民族やその文化がふんだんに取り入れられていることでも話題になりました。筆者も北海道出身なので、小学生の頃はアイヌについて色々と授業で習った記憶があります。

社会科見学では文化体験の中で、アイヌの血を引く方々に歌や踊りを教えてもらったこともありました。アイヌ語の響きは耳に残りやすいので、今でも歌は覚えていますね。

ちなみに、アイヌには文字がありません。歴史や精神などは口伝えで語り継いできました。アイヌの歌や物語が発展したのも、そのおかげかもしれません。

というわけで今回紹介するのは、『ゴールデンカムイ』に登場するアイヌ語！作品での扱われ方や、個人的な思い出も交えながら紹介していきます！

▶▷『ゴールデンカムイ』に登場するアイヌ語一覧◁◀

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