城南海

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城南海が韓国テレビドラマ「トンイ」
挿入歌を日本語でカバー

城南海が11月20日にニューシングル「チョネジア~天崖至睋~(てんがいのわれ)」をリリースする。
「チョネジア」は韓国ドラマ「トンイ」の挿入歌に起用されている、同作のファンにはおなじみの楽曲。もともとドラマの大ファンであった城は、ストーリーを見進めるうちに「この曲を歌いたい」と強く願うようになり、その想いを受けたスタッフが音楽担当イム・セヒョンにオファー。城音源を聴いたセヒョンが「城さんの特徴のある歌声、響きが大変気に入りました。ぜひこの“チョネジア”を歌ってほしい」と承諾され、今回の日本語詞カバーが決定した。

日本語詞は松井五郎、編曲は馬飼野康ニが担当。優しい音色と城の歌声のハーモニーが心に深くしみる曲に仕上がった。なお、シングルリリースに先駆け、10月8日から各ダウンロードサイトにて先行配信がスタートする。

10月からはBSジャパン「徳光和夫の名曲にっぽん 昭和歌謡人」にて、アシスタントとしてレギュラー出演する城。国境を越えた歌声がどのように響くのか期待が高まるところだ。

城南海 コメント

イ・ビョンフン監督の作品は以前から、「宮廷女官チャングムの誓い」や「イサン」、そして「トンイ」が好きで拝見していました。
どの作品もストーリー、演技、音楽、全てにおいてドラマチックで、特に劇中で流れている歌が印象的なものが多く、今回「トンイ」で流れている 楽曲「チョネジア」を日本語でカバーさせて頂くことになり、とても光栄に思います。
作品の中でこの曲は“愛しい人を想う"という大切なシーンで流れているように思います。
どこか儚げで優しい音と声が胸に染み込み、画面に映るトンイの表情や言葉が重なって自然と涙が零れてくる、そんなシーンが何度もありました。
このとても重要な立ち位置にある素敵な曲を、誠実に人と向き合い、人をまっすぐに愛し続けたトンイの姿や想いを歌に投影することを心がけなが ら、レコーディングしました。
そして、曲中に登場する韓国の伝統楽器「へグム」が奏でる哀愁を帯びた音色や雰囲気は、私の故郷である奄美大島の音楽にも共通しており、韓国 と自分のルーツの繋がりも感じながら歌わせて頂きました。
「トンイ」の世界を味わいながら、自分の周りにいる大切な人、愛しい人を想いながら聴いて頂けたら幸いです。

シングル「チョネジア~天崖至睋~(て
んがいのわれ)」

2013年11月20発売
PCCA.3938/¥1,300(税込)
<収録曲>
1.チョネジア~天崖至睋~
2.アンマ 
3.小夜啼鳥(さよなきどり)
4.チョネジア~天崖至睋~(karaoke)
城南海

アーティスト

OKMusic編集部

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