「劇場版 マジンガーZ」スタッフから
のメッセージ映像公開 水木一郎&渡
辺俊幸も登場

(c)永井豪/ダイナミック企画・MZ製作委員会 公開が迫る「劇場版 マジンガーZ / INFINITY」の制作に携わったスタッフたちからのメッセージや、初お披露目となる制作風景を収録した映像が公開された。
 映像には、監督の志水淳児をはじめ、メカニックデザインの柳瀬敬之、キャラクターデザインの飯島弘也、美術監督の氏家誠が登場し、おのおの作品にかけた情熱を語っている。父・渡辺宙明からバトンを受け継いだ音楽の渡辺俊幸は、親子2代にわたって「マジンガーZ」に携われることを喜び、「最高の音楽を書こうと思って作曲したので、楽しみに公開をお待ちください」とアピールした。1972年放送のテレビシリーズから引き続き主題歌を担当する水木一郎が「マジンガー愛は誰にも負けたくない」と力強く宣言し、「マジンガーZ(INFINITY version)」を熱唱する姿も収録されている。同作が世界初公開された、17年10月のローマ国際映画祭に、原作者・永井豪氏が出席した際の様子も見られる。
 同作は、72年に放送されたテレビシリーズ「マジンガーZ」の戦いから10年後が舞台。復活を果たし再び世界征服をもくろむDr.ヘルに、神にも悪魔にもなれる力を持ったスーパーロボット・マジンガーZに搭乗する主人公・兜甲児が立ち向かう。
 そのほか、同作の「4DX」版上映では、「MX4D」「D-BOX」といった、そのほかの体感型アトラクション上映にはないスペシャルエフェクトが追加されることもわかった。マジンガーZが必殺武器のひとつ“ブレストファイヤー”を発射するシーンで、座席後部から熱風が吹き出して、その熱さを体感できるという。また、4DX版の入場者には、4DX版のために制作されたコラボビジュアルを使用したポストカードが、数量限定で先着配布される。
 「劇場版 マジンガーZ / INFINITY」は1月13日全国ロードショー。

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