【インタビュー】佐藤流司 テンショ
ンMAXで突き進む激アツ集団!夢を追
いかけるバンドマンの熱き想い
佐藤 自分がやっているバンドと、今回の『御茶ノ水ロック』の中のバンド・ダイダラボッチの違いを挙げるとするならば、歌い方です。始は、真っ直ぐで素直な人物なので、変にビブラートとか抑揚とか、しゃくりみたいなものは入れず、歌詞がスッと入るような、真っ直ぐ魂で歌うっていうのを意識しました。
佐藤 めちゃめちゃ細かな演出が入りました(笑)。3テイクくらい撮ったんですけど、全8話を通してそれがマックスだと思います。監督のこだわりポイントでした。実はあの日だけ、ちょっと風邪をひいたんですよ。コンディションが悪かったんです。でも逆に“クセが強い歌い方”という意味では良かったかもしれないです(笑)。
佐藤 役づくりに関しては話していなくて、そのままセッションでやらせてもらった感じです。染谷くんは受け身で、器の大きい人なんですよね。ずっと俺の話をニコニコしながら聞いてくれる感じで、ホントにお兄ちゃんみたいな感じがしました。俺が思うお兄ちゃん像って感じですね。
佐藤 基本、ずっと笑っていましたね。特に、松本岳がおかしくて、距離感が変なんです(笑)。通り過ぎる時肩がぶつかったり、話す時、鼻が着くような距離だったり(笑)。相当おもしろかったですね。
佐藤 ボケ2、ツッコミ2ですね。
佐藤 ツッコミです。ボケ2は岳と(宮城)紘大。リズム隊がボケ(笑)。前ちゃん(前山剛久)と俺がツッコミ。
佐藤 とにかくテンションを落とさないように、元気で激アツなチームにしていこうと、どれだけ疲れていてもマックスでやるぜ、という意識は持っていました。今回、初めて会った時から仲が良くて、すぐに4人でご飯にも行ったんです。関係性ができるのは、早かったですね。
佐藤 聖地ですからね。半端じゃないです。このお仕事をやるようになって、だんだん大きな舞台というのに慣れてくるというのはあったんですけど、武道館で7000人を前にした時、俺らすごいことしているんだなって改めて思いました。
佐藤 いつか、シベリアのオーロラの下で写真集を撮りたいですね。いろんな美しい景色ってありますけど、オーロラって一番キレイだと思うんです。子供の頃は花火やイルミネーションを見ても特に感動しなかったんですけど、大人になっていいなと思うようになって。オーロラを肉眼で見てみたいです。
佐藤 へぇー!マジですか。
佐藤 していないです。ホント偶然。すごい。染谷くんに連れて行ってもらおうかな。図らずも兄弟の絆が滲み出ちゃいましたね(笑)。
佐藤 たまに出てくると、ありがとうって感じなりますけど、普通です(笑)。
佐藤 鰻ですね。食べると元気が出ます。ただ、しょっちゅう食べていたら出費がえらいことになるので、たまにしか食べないですけど。
佐藤 深夜のテンションで観たら120%楽しめると思います。20歳を超えている方でしたら、1杯お酒を引っ掛けてから観るのもいいと思います。ストーリー自体はシリアスですけど、笑いがちょいちょい挟まれていますので、気軽に楽しんでほしいです。
佐藤 人を笑わせるのって苦手なんですよ。特に、体を張った笑いみたいのがすごく苦手で。さっき話した“クセの強い歌い方”のところは、初めて自分を犠牲にして笑いを取った感じがします。俺にとっての初挑戦。そこもぜひ観てください(笑)。
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