『ミュシャ展～運命の女たち～』が名
古屋で開催　代表的なポスター、版画
など約150点を展示

『ミュシャ展～運命の女たち～』が、2017年12月23日（土・祝）～2018年2月18日（日）にかけて、松坂屋名古屋店で開催される。

日本でも人気の高い、チェコ出身の画家、アルフォンス・ミュシャ。華やかに着飾った美しい女性、色とりどりの花や植物、ゴージャスな宝石などを散りばめた装飾性豊かなポスターや版画作品で一斉を風靡し、アール・ヌーヴォーを代表する世界的な作家となった。

本展では、ミュシャの祖国・チェコの個人コレクションから、代表的なポスター、版画、関連写真など、あわせて約150点の作品を一同に展示。これまでのミュシャと、 ミュシャに関わった女性たちを紹介する。

ポスター《黄道十二宮》1896年　リトグラフ

カレンダー《ビスケット・ルフェーヴル＝ウティール》1896年　リトグラフ

ポスター《スラヴィア保険会社》1907年　リトグラフ

素描《農民風のブラウスを着た少女》1878年　木炭

素描《少女と鳩》1899年　鉛筆、 白色ハイライト

イベント情報

ミュシャ展 ～運命の女たち～

　日時：2017年12月23日（土・祝）～2018年2月18日（日）／2018年1月1日（月・祝）は休館日
　会場：松坂屋名古屋店 南館７階松坂屋美術館
　入館料： 一般1,000円（800円）／高・大生800円（600円） 中学生以下無料