RIP SLYME、ひさびさのサマーチュー
ンはジャングルでSF的アプローチ!?

OKMusic編集部

2013年07月09日 11:30

RIP SLYMEが2013年第2弾シングル「ジャングルフィーバー」（7月10日発売）のMVを完成させた。

テーマにしたのは、シンプルに楽曲タイトルでもある“ジャングル”でフィーバーしているテンションの高い映像を創るということ。そして、ジャングルという日常とかけ離れた場所に説得力を持たせるための“SF的アプローチ”がMVの世界観を独特の世界へと導いている。

メンバーそれぞれの個性と高いパフォーマンス性があってこそ表現可能となった作品でもあり、多くの方に認知されているそれぞれ独立したキャラクター性を踏まえた中で、冒険家（PES）、地元民（RYO-Z）、魔法使い（ILMARI）、王様（SU）、MVの世界観を俯瞰して眺める監督的な役割（FUMIYA）をこなし、それぞれがジャングルで生活しているという設定を作り、1つのカットを長回しで展開していく企画となっている。

また、サビのパートでは2009年の「GOOD DAY」以来の振り付けが披露されており、MVのユニーク性を象徴するシーンとなっている。“ジャングル”“夏”のイメージから派生させて考えられた衣装“アロハ柄甚平"とジャングルの中に取り込まれてる“和テイスト"のマッチングも絶妙だ。水着美女、謎の歌姫、ダチョウ、怪獣、原住民などメンバー以外の登場キャラクターにも注目してみると面白いかも。

【MV監督：斉藤渉コメント】
「高校生の頃、シングル"One"でのセンセーショナルな登場に衝撃を受けた世代として、このような機会を頂けた事はディレクター冥利に尽きる仕事でした。撮影の合間も期待を裏切らない自由で仲の良い皆さんを見れた事はとても感慨深いものがありました。後も一ファンとして益々のご活躍を応援して行きたいです！」

【RIP SLYME コメント】
「海だ！山だ！ジャングルだ！踊ったり騒いだり、リップスライムの密林は大騒ぎでした。Welcome to the Jangle!!」（PES）

「とにかくPVに出てくるコーラスの謎の歌姫がキュートなの。そこなの。なのなの！」（RYO-Z）