「ディズニー・クリスマス・ストーリーズ」 ©Disney (撮影/MezzoMiki)

「ディズニー・クリスマス・ストーリーズ」 ©Disney (撮影/MezzoMiki)

【TDLパレード】ファン大絶賛「ディ
ズニー・クリスマス・ストーリーズ」
本当に面白い出演キャラ2選

2017年12月25日まで、東京ディズニーランドで公演中のパレード「ディズニー・クリスマス・ストーリーズ」。公演3年目になる今年は、パレードの細部にも注目してみませんか? 初見では見逃しがちながら、「これは面白い!」とファン達にも定評の見所をご紹介します。

2017年12月25日(月)まで、東京ディズニーランドで公演中の「ディズニー・クリスマス・ストーリーズ」。
この記事の完全版を見る【動画・画像付き】
大切な人たちと一緒に過ごす、温かい物語をテーマにした同パレードも、今年で公演3年目。
過去2シーズンで既に鑑賞し、パレードの細部まで着目する余裕が出てきた人もいるのではないでしょうか。
そんなあなたに向けて今回は、初見では見逃しがちながらも、パークに通うディズニーファンたちが「面白い!」と絶賛する「徒歩出演キャラ」の見どころを2つ、ご紹介します!
ギャップ萌え必至!? 休暇モードのグリーンアーミーメンまずご紹介するのは、ウッディやバズが乗車した「トイ・ストーリー」のユニットに登場する「グリーンアーミーメン」です。
くるみ割り人形の兵隊さん風のダンサーと共に、規律正しくステップを踏みながらやってくる彼ら。
行進中はきっちりした「かっこいい」姿を見せてくれますが、パレードが停止し、私達ゲストと一緒にダンスで楽しむコーナーになると様子が一変します。
停止中に垣間見せる意外な魅力
フロートが停止した時だけ見られるのが、キュートでクレイジーな、まさに「休暇モード」のグリーンアーミーメン。
"We Wish You a Merry Christmas"や"Rudolph the Red-nosed Reindeer"(赤鼻のトナカイ)といった、アップテンポのクリスマスソングにあわせて高速ステップを踏んだり、自撮り中の女子高生にも負けないレベルのキュートなピースを決めたり。
高度に訓練されて行進するいつものグリーンアーミーメンからは、想像もつかない愉快な姿で踊り狂います。
また、停止中の後半、バラード曲"White Christmas"にあわせて雪が降り始めると、ウッディの愛馬「ブルズアイ」と遊ぶ様子も見られます。
ブルズアイに餌を与えるも手を噛まれそうになったり、フリスビーらしきものを投げてじゃれあったり。
グリーンアーミーメンとブルズアイという、珍しくも愛らしい彼らの関係性を覗けるのも、クリスマスだからこそ。
時にかっこよく、時にクレイジーに、時には温かさも垣間見せるグリーンアーミーメンの三面性にぜひ注目してみてください!
鑑賞場所は、フロートの前方あるいは後方付近を意識して
基本グリーンアーミーメンは、ウッディ達の乗るフロートの前を歩きます。
パレードの停止中もフロートの前方で踊る時間が長いですが、停止中"White Christmas"の音楽がかかる前のタイミングでブルズアイのいる後方付近にも来てくれます。
そのため、フロートが止まる位置の真横よりは、やや前方あるいは後方のエリアを意識して鑑賞場所を決めるとよいでしょう。
【第2話「おもちゃの世界の賑やかなクリスマス」フロート停止位置の目安】
1)「カントリーベア・バンドワゴン」横 車いすエリア付近
2)オムニバス乗り場付近
見逃すな!"プルート軍団"の群舞
かわいいけどシュール! プルートと4頭のトナカイ達の群舞もう一つ、徒歩での出演ながら抜群の面白さを発揮しているのが、プルートと4頭のトナカイ達です。
彼らは5人でフォーメーションを組みながら、飼い主であるミッキーの乗るフロートを先導します。
注目ポイントは、一回り身体の小さいプルートが最も目立つように、トナカイ達が巧みに隊列を変える点です。
プルートが通るための花道を作ったり、プルートを囲んで円陣を組んだり、時にはプルートを中心にタイミングを揃えてターンしたり…とにかく隊形のバリエーションが豊かなんです。
独特のメンバー編成も、面白さを引き立てるのに一役買っています。
「低身長でチャーミングなプルート1匹+高身長かつイケメン顔のトナカイ4頭」というユニークすぎるグループ構成が、かわいいながらもシュールな魅力を作り出しています。
フォーメーションを用いたダンスは、他のパレードでも徒歩のダンサーさんがよく踊っていますが、キャラ達が踊ることでコミカルに仕上がっているのは「ディズニー・クリスマス・ストーリーズ」ならではの良さですね。
鑑賞は、ミッキー達のフロートが停止するエリアの「前方付近」がおすすめ
プルートとトナカイ達は、ミッキー達のフロートの前を歩いて登場し、停止中も長時間、フロート前方で踊ります。
グリーンアーミーメンと同様に、"White Christmas"の曲が流れる時にはフロート後方にも移動しますが、後方での滞在時間はわずかです。
また彼らの魅力であるフォーメーションダンスは、停止中はほとんど踊りません。
フロートが動いている時にしっかり群舞を見る意味でも、ミッキー達のフロートが止まる位置よりやや前方の鑑賞エリアを確保するとよいでしょう。
【第4話「ミッキーマウスが友だちと過ごす楽しいクリスマス」フロート停止位置の目安】
1)「トルバドールタバン」前の通路付近
2)「パートナーズ像」の真裏
今回ご紹介した「グリーンアーミーメン」と「プルート」は、今年公演されたパレードの中でも、5本の指に入る面白さで笑わせてくれるキャラクターです。
「ディズニー・クリスマス・ストーリーズ」の新しい魅力を見つけたいあなたも、2017年を笑って終えたいあなたも。
騙されたと思ってぜひ注目してみてください!
※停止位置の詳細は変更の可能性があります。鑑賞当日は、パレードルートにいる現地キャストにご確認ください。

アーティスト

ウレぴあ総研

連載コラム

  • ランキングには出てこない、マジ聴き必至の5曲!
  • これだけはおさえたい邦楽名盤列伝!
  • これだけはおさえたい洋楽名盤列伝!
  • MUSIC SUPPORTERS
  • Key Person
  • Listener’s Voice 〜Power To The Music〜
  • Editor's Talk Session

ギャラリー

  • 〝美根〟 / 「映画の指輪のつくり方」
  • SUIREN / 『Sui彩の景色』
  • ももすももす / 『きゅうりか、猫か。』
  • Star T Rat RIKI / 「なんでもムキムキ化計画」
  • SUPER★DRAGON / 「Cooking★RAKU」
  • ゆいにしお / 「ゆいにしおのmid-20s的生活」

新着