大塚 愛、デビュー14周年企画第5弾! 「愛」という楽曲から見た、自分を犠牲にしても守りたいもの。

大塚 愛、デビュー14周年企画第5弾! 「愛」という楽曲から見た、自分を犠牲にしても守りたいもの。

大塚 愛、デビュー14周年企画第5弾!
「愛」という楽曲から見た、自分を
犠牲にしても守りたいもの。

今年の9月にデビュー14周年を迎えたばかりの大塚 愛

デビュー当時からのブレない意志と”これから”を魅せた大塚 愛が、14周年を記念した14年間のインタビュー掘り起こし企画&配信プライスオフキャンペーンを実施中!!
第9弾に分けて、年末まで実施予定だ。ぜひこの機会に一緒に大塚 愛という人物を振り返ってみよう。
掘り起こしインタビュー第5弾

私に子供ができたとしたら、やっぱり自分を犠牲にしても守りたいものってそこにあるだろうなって。
 大塚 愛は、メジャーデビューから5枚目のオリジナルアルバム『LOVE LETTER』 に至るまでのシナリオを事前に考え、それを遂行してきた。ゆえに『LOVE LETTER』に関しては「最終章であり、最初の章のアルバム。」「これが元々の私なんです。そこから広がっていった、はっちゃけたものだったりとか、ある意味、変な感じのものだったりを先に発表してきたんですけど、これが本当の私の始まりっていう」と語っており、同年の『NHK紅白歌合戦』では収録曲「愛」を熱唱し、ひとつのストーリーをドラマティックに締め括ってみせた。
 そんな大きな分岐点となったアルバム『LOVE LETTER』リリース時のインタビュー。「愛」について彼女は「みんなそれぞれが自分の一番大事な人だったり、一番近くにいる人を幸せにすることが出来たら、みんなが個人個人でそれをやったら、それで全世界幸せになるっていうか、何かしら動いていくんじゃないかなって思ったし。そういうことを「愛」では言いたかったんだと思う」とコメントし、その理由を「自分の愛する人たちが笑ってたり、そこに存在してくれてることだったり、脳天気に笑ってくれていることが自分にとっての幸せだなって。今、私に子供はいないけど、私に子供ができたとしたら、やっぱり自分を犠牲にしても守りたいものってそこにあるだろうなって。そう思うようになったからかもしれない」と語った。
 これはまだ結婚も出産も予定していなかった頃の発言だが、明らかにそれまでの破天荒な大塚 愛のイメージを変えるものだった。実際、本人も「狭いです、狭いです。今まで超狭かったですもん!」と、このタイミングで今までになかった寛容さが芽生えたことを認めている。(TEXT:平賀哲雄)
大塚 愛『LOVE LETTER』 インタビュー(2008年12月)
http://www.billboard-japan.com/special/detail/319
大塚 愛 Official Siteページ
http://avex.jp/ai/news/detail.php?id=1053581

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