【祝メジャーデビュー】ポルカドット
スティングレイを聴かないなんて絶対
人生損してる
最近では企業タイアップなんかも受けていて、ポルカが遂にメジャーデビューするんだなと実感されるばかりです。
そこで今回、メジャーデビュー直前に改めてポルカドットスティングレイを紹介したいと思います!
あ、そうそう。
もちろんVo. 雫ちゃんの為です。
ちなみに1分でハマるポルカドットスティングレイがちょっとバズりました。
ファンの皆さまありがとうございます。ポルカ普及運動に尽力いたします。
【1分でハマる!ポルカドットスティングレイ】
ポルカドットスティングレイ、まだ聞いてないの#ポルカ #ポルカドットスティングレイ pic.twitter.com/STBEYOmibc
— mic編集部 (@mic_fool) September 29, 2017
ポルカドットスティングレイとは?
独特のメロディと歌詞、突き刺さるギターサウンドで、あなたのメンタルを抉っていく。
2017年11月8日、ユニバーサルシグマからメジャー・デビュー。
<メンバー>
Vo.&Gt. 雫
Gt. エジマハルシ
Ba. ウエムラユウキ
Dr. ミツヤスカズマ
今までとは明らかに違うタイプのバンド
2013年くらいからロックフェスの会場で盛り上がるやすい高速4つ打ちが流行り、KANA-BOONを筆頭にキュウソネコカミやKEYTALKなどのバンドがトレンドとなり、それに続くようにフレデリックはじめ、ドラマチックアラスカ、夜の本気ダンスなどが出てきました。
が、ここ1年くらいで4つ打ちダンスロックが成熟期に入りました。っていうと聞こえが良いですがもうトレンドではなくなりましたね。ちょっと悲しいかも。
で、その裏では細かく細く細分化されたトレンドが流行っては落ち着いてを繰り返していまして、
代表的なものに、フォーリミやWANIMAのメロコア勢だったり、岡崎体育やヤバTの芸人勢だったり、
Suchomosやceroのオシャレシティポップ、My Hair is Badとyonigeの恋愛系ギターロック、
Mrs. GREEN APPLEや魔法少女になり隊のキラキラポップスだったり。
10年代後半はこの小さなトレンドが各々で盛り上がっていて、メインストリームと呼ばれるものはないなという印象でした。
(前置きが長すぎですが)その辺りで、ポルカドットスティングレイという異色な存在のヤバいバンドが出て来ました。
10代にはアダルティすぎる曲
次世代アーティストとして紹介されますけど、歌謡曲的なメロディをチャカチャカさせたカッティングの音が織りなすアダルティな楽曲の存在は強烈ですよね。
迷彩 / 椎名林檎
小学生のころ、たまたま部屋にあって、最初に自主的に聴いたCDがこれ!いまだに椎名林檎さんの中で一番好きな曲よ〜 あとこれ歌が難しい!笑 pic.twitter.com/fW2jsjznfF
— 雫 (@HZshizuku) August 11, 2016
でさらに、今の10代は椎名林檎を聴いている人は当然少なく、そんな10代がポルカの曲を耳にすると新鮮に聴こえるっていう最高な立ち位置。
椎名林檎世代の音楽が好きなおじさんにもウケるし、10代にもウケるし。
ポルカは誰にでも聴かせられるバンドですよってオススメしたい。
圧倒的にYouTubeのサムネ勝利
フレデリックのオワラセナイト並みですよ。インディーズ時代の曲なのに。
その理由の1つは、サムネイル。
見てくださいよこれ。
ぜひ今度関連動画にポルカが出たら意識して見てみてください。
おそらくこのサムネ、YouTuberの動画並に目立ちます。
恐るべきVo.雫の戦略
きっとこの美貌、本人も理解してます。確信犯。
そのVo.雫は『極彩』『骨抜きE.P.』『大正義』のCDジャケットのデザインを手掛け、「夜明けのオレンジ」「テレキャスター・ストライプ」のMV監督を務めて、それがウケました。
雫:そうですね。今はネットの力が絶大ですからね。それで人に見てもらえる工夫をしようと。映像が面白くて、最後まで曲も全部聴いてしまうという感じにしたくて。で、自分たちでタダでできるプロモーションを頑張ろうと。 EMTG MUSICより
Vo.雫には女優になってほしくない
コメント欄見ましたか?
圧倒的に可愛いとか顔を褒めるコメントが多いんです。曲は聴いたのか?
そのせいで、
(※Vo.雫様及びポルカドットスティングレイが人気になりすぎてライブに行けなくなるのがとにかく辛いだけ)
と、とにかく今後の展開に注目しかないバンド!
ポルカドットスティングレイ、アルバムリリースが楽しみでしょうがないのね。
アーティスト
関連ニュース
mic
FOOL MUSICが運営する日本最大級の面白い邦ロック専門メディアです。
邦楽ロックを中心に、最新の音楽情報、音楽紹介、イベントカレンダー、インタビュー、「〜やってみた」などを掲載しています。
コンセプトは、「邦楽ロックとリスナーの交差点」。
音楽好きの溜まり場、そして最良の仲間として、より身近に楽しいコンテンツをお届けしていきます。