DOG inThePWO、BugLug、Blu-BiLLioN共演イベント『治外法権』2018年新春も開催決定

    DOG inTheパラレルワールドオーケストラBugLugBlu-BiLLioNと、Resistar Records所属の3バンドによる恒例のレーベルツアー『治外法権』が今年も開催。7月18日(月・祝)福岡DRUM LOGOSを皮きりに、8月26日(金) Zepp DiverCityまで全国13都市を回った。そのツアーファイナル公演の模様をオフィシャルレポートでお届けします。

    通算7度目のツアーでZepp DiverCityでのファイナルも4度目と、もはや夏の風物詩とも言える『治外法権』だが、夏ツアーは今年で一旦の終了となることが事前に発表。悔いを残さないようにと3バンドそれぞれが今ツアーで得た成長を全力で示した最後には、来年2018年お正月の『治外法権』開催を発表し、レーベルの絆とたゆまぬ進化を約束した。

    Blu-BiLLioN
    「泣いても笑っても夏の『治外法権』は今日で終わりだ! 声出していけ!」と、初っ端からミケ(Vo)が煽ったトップバッター・Blu-BiLLioNは、現在“革命”の真っ只中。“純粋に自分たちがやりたい音楽をやる”というモットーを掲げ、タオルを振ってモッシュする「Ready?」をいきなり序盤に持ってくる等、これまでのメロディ重視なイメージを大きく覆すアグレッシヴなステージで魅せる。最新シングルにしてシリアスなロックチューン「The Awakening of Revolution」で己の革命宣言を叩きつけ、かと思いきやエレクトロなダンスチューン「S.O.S.」ではミケがマイクを置いて全身で踊る場面も。これまで多彩なジャンルに挑戦してきたBlu-BiLLioNだからこそ、結果見出した“目指す未来”は明確で、ラストの「H&H」で歌い叫ばれた「主人公はココにいるお前らだ!」の言葉が、変わることにのないメッセージとして深く心に刺さった。10月17日にはニューアルバム『EDEN』のリリースも決定している彼ら。その後は“Blu-BiLLioN TOUR 17-18-19[Strive for EDEN]”と題して、ゴール知らずのツアーが控えている。この日、解禁された青一色の新アーティスト写真からも、その覚悟の程がうかがえるだろう。

    DOG inThePWO

    二番手のDOG inTheパラレルワールドオーケストラもまた、昨年から“project『Love』”なる一大プロジェクトを敢行中で、昨年末には“DOGは変わります”宣言をしたばかり。その真意は“DOGとは何か?”を追求するために“挑戦”し続けることであり、この日もキュートな曲調に毒を滲ませる幕開けの「チューリップ中毒」以降、何かが吹っ切れたような荒ぶるパフォーマンスで、可愛いだけではない芯の強さを露わにしてゆく。ハードにヘッドバンギングを繰り出しながらも、物騒な言葉を気の抜けたようなコーラスで繰り返す「調+教」に野球拳を盛り込んだ「遊郭ディスコ」等、どこかコミカルな要素も提示してくるのがDOGらしいところ。だが、それらが単に奇をてらったものではなく確固たる意志に基づくものであることは、感情をリアルに落とし込むあまり時に“語る”かのような春(Vo)のボーカルからも明らかだ。中でもラストの「JOY TO THE WORLD」で歌詞と現在の心境を完全にリンクさせた歌唱は素晴らしくソウルフルで、オーディエンスの大合唱と共にまるでワンマンのような感動が。9月9日に同じくZepp DiverCityで迎える“project『Love』”のグランドフィナーレ公演に向け、このツアーで5人が得たものの大きさは計り知れない。
    BugLug

    中東風のオリエンタルなメロディを盛り込んだ“らしい”新曲インストゥルメンタルで、いきなりヘドバンの海を作ったのはトリのBugLug。そのライブは“抑圧からの解放”とも呼べるものだった。豊富なキャリアに似合わぬ衝動的なステージングは実にスリリングだが、その根底にあるのは2年ぶりにこの場所に5人で帰ってくることができた喜び。重量頭部外傷のため1年間の活動休止を余儀なくされた一聖(Vo)が復帰し、今年5月の日本武道館ワンマンで完全復活した彼らにとって、ステージに立っている一瞬一瞬が宝なのだ。「このツアー自体が俺にとっては新人生なんだ!」と叫んだ8月9日発売の最新シングル「新人生」には死の淵から蘇った彼の想いがあふれ、4カウントでオーディエンスをジャンプさせる場面も。単に上手い歌/演奏を超えた“表現者”としての自由なパフォーマンスが訴えるのは、バンドに関わる人全てを含めてBugLugであるということで、13本も回ることが最初は怖かったツアーもフタを開けたら楽しすぎたと語った一聖は「お前らといるからBugLugなんだよ!」と断言。ラストの「HICCHAKA✕MECCHAKA」でタオルを振るファンとの一体感も絶大で、9月3日に始まる47都道府県ツアーへの期待を否が応でも高めた。
    準子

    最後は2016年1月の『治外法権』以来、実に1年7ヶ月ぶりに16人が揃っての大セッションも。そこで春の口から、来年の1月8日に『治外法権-新春だょ全員集合!!2018-』が新木場STUDIO COASTで行われることも発表された。夏はツアー、お正月に単発ライブというのが『治外法権』の恒例スケジュールだったが、ひとまず新春ライブのほうは継続されるとのこと。3バンドそれぞれが研鑽を重ねた4ヶ月後、『治外法権』では初となる会場で新年のスタートダッシュをいかに切るか必見だ。

    ライブ情報
    Resistar Records PRESENTS「治外法権-新春だょ全員集合!!2018-」
    2018年1月8日(月・祝)新木場STUDIO COAST
    【出演】
    DOG inTheパラレルワールドオーケストラ / BugLug / Blu-BiLLioN
    LEZARD / ジャックケイパー
    開場 13:00 / 開演 14:00
    チケット:全席指定 ¥5,800(D別)
    【れじ☆モバ会員1次先行受付(Aチケット)】
    受付期間:9/1(金)21:00~9/10(日)23:59
    入金期間:9/15(金)~9/25(月)23:59
    【れじ☆モバ会員2次先行受付(Aチケット)】
    受付期間:9/29(金)21:00~10/9(月・祝)23:59
    入金期間:10/14(土)~10/22(日)23:59
    ※こちらの整理番号はれじ☆モバ会員1次先行の受付の続きからになります。
    【オフィシャル1次先行(Bチケット)】
    受付期間:9/27(水)21:00~10/1(日)23:59
    入金期間:10/2(月)~10/9(月・祝)23:59
    【オフィシャル2次先行(Bチケット)】
    受付期間:10/13(金)12:00~10/29(日)23:59
    入金期間:11/3(金・祝)~11/12(日)23:59
    【一般発売(Cチケット)】
    11/25(土)
    (問)NEXTROAD 03-5114-7444(平日14:00~18:00)

    SPICE

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