【ホステス・クラブ・オールナイター
ライブリポート】Cigarettes After
Sex
どの楽曲もテンポやメロディが似通っているのだけれど、ずっと聴いていられる。陳腐な表現かもしれないが、ギターのリフが星空みたいだった。照明が必要最低限程度だったのだけれど、光の不足分を音が補っているような、音と光の絶妙な関係。今回は『Affection』が特に素晴らしかった。メランコリックな夜にピッタリで、ちょっぴり涙腺に来る。
夜の深みに潜るのには、あまりに最適な音楽であった。轟音系のバンドが多く名を連ねる今回のホステス・クラブ・オールナイターだが、良い夜になりそうだ。素敵な夜更かしにしよう。
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