【サマソニ東京ライブリポート】WON
K
それを日本の最先鋒で実践しているのが、WONKである。揺れるビートに、即興的なグルーヴ。『1914』では長塚健斗(Vo.)が大胆にリズム隊を引っ張る姿も見られた。ジャズのインプロビゼーションを持っているが、個々の役割がしっかりしている印象を受ける。バンド間に確固たる信頼関係が窺えた。それはサポートメンバーの小川翔(Gt.)と安藤康平(Sax.)にも言えるだろう。新曲の『Promise』ではそれがより強固なものになっていた。スリリングにしてメロウ。
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