【イベントレポ】超特急が5周年記念
の写真集発売イベントを開催!注目の
セクシーショットについて語る!!

7人組ダンス&ボーカルグループ超特急が、ロンドンで撮影した写真集の発売記念イベントを東京・HMV&BOOKS TOKYOで開催。秘蔵オフショット&映像を交えたトークで7人の仲の良さも垣間見せ、ファンである8号車と貴重なひと時を過ごした。
超特急の写真集としては3作目だが、同時にそれぞれのソロ写真集も同時発売されたのは今回が初。ロンドンを舞台にそれぞれが異なるロケーションとシチュエーションで撮影をし、イベント前の会見では「それぞれ色が出ていて、ロンドンの街の魅力、素晴らしさが出ている」とリーダーのリョウガも語っていた。
イベントの最初に撮影の旅の感想を問われると、カイは「単純に楽しかった。(4月に発売した)シングル「超ネバギバDANCE」のMUSIC VIDEOと並行して撮っていたので1週間以上イギリスに滞在できて、すごく濃厚な時間で思い出に残っている」とのこと。イギリスの食事も全部おいしかったそうで、スーツケースの半分に詰めて持ち込んだ非常食もまったく減らなかったリョウガから、「荷物減らないから食え!」と頼まれたそうだ。そのほか、ナショナルギャラリーで強風に飛ばされた2メートル級の枝がタカシの頭に直撃したものの、「体が丈夫やから」たんこぶも出来なかったという話に続き、オフショット写真の上映へ。
まず、レポーターのようにメンバーにマイクを向けるユースケが映し出されると、「イギリス、どうですか!?」と客席に向かって前のめりなポーズを実演。ピカデリーサーカスを“I ♥ LONDON”とプリントされたパーカーで歩く7人の姿も映し出されるが、「この服でロンドンを歩くと笑われた」とリョウガは若干メンタルをやられた模様だった。また、メンバー全員でミュージカル『スリラー・ライブ』にも行ったとのこと。ただ、人気作のため席はバラバラだったそうで、タクヤが「僕のチケットだけコーイチが先にネットで予約してくれていた」と言うと場内から拍手が起こる。だが、そのコーイチから「リョウガとユーキは時差ボケで爆睡していた(笑)」と衝撃の暴露が!加えて音楽の心地良さにカイとユースケも眠気を誘われてしまい、「これはヤバいよね」と1階の最後列で、なんと立ったまま観劇したそうだ(笑)。
その後のオフショットムービーでは近衛兵姿で「CHA-LA HEAD CHA-LA」を熱唱するコーイチ、バスの中でメンバーに朝食を聞いて「パン」と言われると「パンパンパーン!」と叫ぶハイテンションすぎるユースケ、塔の名前を問われ「マーライオン!」とシンガポールの名所を応えるユーキ。さらに、街を歩いている映像で「なんで、そんなにタクヤの傍にずっといるの?」とカイに突っ込まれるタカシ、トラファルガー広場でのシックにキメた装いに「タクヤが現地の人よりカッコいいのが許されへん。なんでなん?」とコーイチに愚痴られて「知らんわ!」と吐き捨てるタクヤと、それぞれの個性や関係性が見えたのも8号車にとっては楽しい時間だっただろう。
締めの挨拶では「写真集にも楽しい雰囲気が出ていると思うので、元気が出ないときは写真集を見て元気を出してください」とコーイチが話すと、カイは「見えている?」と後方の立ち見の8号車に配慮して前に出て「優しい!」の声を浴びる。と、リョウガも立ち上がって「これを見てロンドンに行った際は、非常食いりませんからね。リンゴだけでイケます!」と断言。実は会見の際に、「思い出に残っているのはリンゴを齧っているショット。日本より味が濃くておいしかった。日本だと街中でリンゴ齧っている人見たことないですけど、ロンドンだとそれも絵になっちゃう」と話し、ユーキから「探せばいると思うよ。農家の人とか」と突っ込まれていたのだった。続いてタクヤが「後ろのみなさん見えないですか?じゃあ、これを見ながら」と自慢のセクシーショットを開きながら「楽しいのでぜひ読んでください!」とアピール。
今回の写真集はこれまでにないセクシーショットも大きな見どころで、それぞれの見どころについて「ホッペとか二の腕の脂のノリ」(コーイチ)、「ソロより露出度の高いグループ写真集のセクシーショット」(タクヤ)、「鎖骨」(ユーキ)、「鼻と首の横と左胸のホクロで出来る大三角形」(ユースケ)と語っていた。ちなみに「編集さんによると一番セクシーだったのは僕かタクヤ」とバラしてユーキを撃沈させたカイは、「セクシーカットのときだけ前髪を全部下ろしているところと、女性目線になるようにこだわった角度」と話し、リョウガは「デートは全部夢だったというオチに使っているところが僕らしい」とのこと。また、最年少のタカシは「イギリスって全てが絵になるので、どこで撮っても自分がカッコいい。盛りたい人はぜひロンドンに行ってください!」と言いながらも、セクシーショットに関してだけは「恥ずかしかったので見ないでほしいです!」と、さすが純白をイメージカラーとするピュアっぷりを発揮していた。
タクヤの趣向を凝らした挨拶にハードルがグッと上がった後半号車は、まずユーキが椅子に正座するものの、普通に立つより低くなってしまい膝立ちに。すると、その椅子を押さえるタクヤとタカシに8号車の目は釘付けになり、ユーキは「ねぇ、聞いている!?」と悲鳴を上げる。続くユースケが椅子に立ち上がって「超特急が恋しくなったら見てくれれば嬉しい」とキメれば、タカシも同じく椅子に立って長身故に天井に頭をぶつけるというボケを。最後まで8号車を楽しませて、トークショーを締めくくった。
会見時に「僕推しでもリョウガの写真集が一番いいって思う方もいるかもしれないですし、ホントにそれぞれの好みが表れる」とカイが語っていたように、7人7色の個性が楽しめる今作。自分の推しだけと言わずほかメンバーの作品も手に取ることで、今まで見えなかった超特急の魅力に、また気付くことができるかもしれない。
文/清水素子

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