【イギリス人アーティストは27年振り
】アデル、007最新作の主題歌を担当
兼ねてから噂されていたアデルが、映画007シリーズ最新作『007 スカイフォール』の主題歌「スカイフォール」を歌う事が遂に正式決定した。英国人アーティストによる007主題歌担当は1985年のデュラン・デュラン以来27年ぶりとなる。
今年のグラミー賞で最多6部門を受賞、アルバム『21』が現在まで2400万枚を超える空前のヒットで、なお記録を塗り替えているアデル。「スカイフォール」は本映画の為に書き下ろされた彼女にとって2年振りの新曲で、共作、プロデュースはグラミー賞を受賞した大ヒット・シングル「ローリング・イン・ザ・ディープ」でもタッグを組んだポール・エプワースが再び担当、77名の大オーケストラと共にレコーディングされたという。
この大注目の新曲は50年前の1962年10月5日、007シリーズ第1作『007 ドクター・ノオ』がイギリス公開された日にちなんで制定された「ジェームズ・ボンドの日」。今週10月5日(金)のUK時間の0:07(日本時間、同日午前8時07分)に、アデルの公式サイトで公開される、公開直後にはiTunesでの先行配信も予定している。
『007 スカイフォール』(日本公開は12月1日)は、シリーズ生誕50周年記念作で、6代目ジェームズ・ボンドとしてこれがシリーズ3作目となるダニエル・クレイグが主演。監督には『アメリカン・ビューティー』でアカデミー作品賞、監督賞など5部門を受賞したサム・メンデスが担当、007シリーズ史上初のアカデミー賞受賞監督が担当していることも話題となっている。
アデルによる本主題歌へのコメント:
「私が『007 スカイフォール』のテーマ曲に関わることには、最初はちょっと及び腰だったの。ジェームズ・ボンドの曲といえば、もの凄く大きな注目が集まるし、プレッシャーも大きいから。
でも、脚本を読んで文句なしに気に入ったし、ポール・エプワースも色々面白いアイデアを出してくれてたから、気が付いたら、これをやらない手はないって思うようになったのよ。あらすじに合わせて曲を書くことは本当に楽しかった。私にとって初めての経験だから、凄く面白かった。ストリングスを録音した時は、人生で最も誇らしく感じた瞬間だったわ。60歳になった時には、きっと髪を梳かしながら『私は昔ボンド・ガールだったんだから』なんて言ってるはずよ!」− アデル
この大注目の新曲は50年前の1962年10月5日、007シリーズ第1作『007 ドクター・ノオ』がイギリス公開された日にちなんで制定された「ジェームズ・ボンドの日」。今週10月5日(金)のUK時間の0:07(日本時間、同日午前8時07分)に、アデルの公式サイトで公開される、公開直後にはiTunesでの先行配信も予定している。
『007 スカイフォール』(日本公開は12月1日)は、シリーズ生誕50周年記念作で、6代目ジェームズ・ボンドとしてこれがシリーズ3作目となるダニエル・クレイグが主演。監督には『アメリカン・ビューティー』でアカデミー作品賞、監督賞など5部門を受賞したサム・メンデスが担当、007シリーズ史上初のアカデミー賞受賞監督が担当していることも話題となっている。
アデルによる本主題歌へのコメント:
「私が『007 スカイフォール』のテーマ曲に関わることには、最初はちょっと及び腰だったの。ジェームズ・ボンドの曲といえば、もの凄く大きな注目が集まるし、プレッシャーも大きいから。
でも、脚本を読んで文句なしに気に入ったし、ポール・エプワースも色々面白いアイデアを出してくれてたから、気が付いたら、これをやらない手はないって思うようになったのよ。あらすじに合わせて曲を書くことは本当に楽しかった。私にとって初めての経験だから、凄く面白かった。ストリングスを録音した時は、人生で最も誇らしく感じた瞬間だったわ。60歳になった時には、きっと髪を梳かしながら『私は昔ボンド・ガールだったんだから』なんて言ってるはずよ!」− アデル