ベイビーレイズ、2.5Dを“乗っ取り”
、3年後には東京ドーム目指す

アイドルユニット・ベイビーレイズが24日、東京・渋谷のソーシャルTV局 2.5Dにて、デビューシングル「ベイビーレイズ」（9月26日リリース）の発売記念イベントを開催した。

ベイビーレイズは「私たち まだ間に合いますか？乗り込み！乗っ取り！アイドル」をキャッチコピーに、群雄割拠のアイドル戦国時代に きら星のごとく現れた新生アイドルユニット。メンバーは、アイドリング!!!16号・菊地亜美パイセンのもと集められた、大矢梨華子、高見奈央、傳谷英里香、林愛夏、渡邊璃生の5名で、デビューまでの道のりをYouTubeに掲載したり、プロモーションのお手伝いを してくれるアルバイトを公募するなど、現在 各方面から注目を集める新鋭ユニットだ。

ファン100人の前に登場したメンバーは、MCのバニラビーンズとトークショーを展開。自己紹介では「からかった男子への見返し（渡邊璃生）」や「アイドルとして売れて家族を養う（林愛夏）」など、過去の負け犬エピソードを胸に今後の活躍を誓うメンバーの姿が。

その後、バニラビーンズパイセンへの質問コーナーにて大矢が「トーク力を磨くには？」と問いかけると、リサは「トーク中、『ここで言わない方がいいかな』って時は80%の確率で言った方がいい。『後で言えばよかったな』って思うなら言っちゃったほうがいい」、レナは「困ったらファンの皆さんに助けてもらえばいいよ、みんなは一人じゃない！」とガチアドバイス。更なる高みを目指して意欲に燃えるメンバーは、食い入るようにバニラビーンズパイセンの話に耳を傾けた。

イベント中には新曲「ベイビーレイズ」のMVに加え、2.5Dスタジオ到着前に「自分たちが乗っ取りたいと思う場所」として向かった日本武道館、東京ドーム、そしてヒット祈願で参拝した明治神宮での活動模様を上映。
これまで日本武道館を活動2年目までの目標としてきたが、その先の3年目には東京ドームを目標にしていることが明らかになるや、バニラビーンズの2人は「その時は私たちを前説で使ってください」と恐縮気味に語り、観客を笑わせた。

トークショー終了後にはミニライブを行い、「ベイビーレイズ」、「S.O.K.」、「Level 1 〜自己紹介 Ver.〜」の3曲を披露。会場の壁面には、パフォーマンスとリンクするようにGoogleストリートビューを駆使した世界各地の写真が矢継ぎ早に展開され、日本を飛び越え一足先にバーチャルで「世界乗っ取りライブ」を行ったメンバーは「これからはバーチャルじゃないように頑張ります」と力強く挨拶、イベントは大盛況の内に幕を閉じた。

ベイビーレイズは現在、デビューシングルのリリース記念イベントを実施中。詳しくはオフィシャルHP（http://www.babyraids.com/）をチェックしよう。


＜リリース情報＞
発売日：2012年9月26日(水)
タイトル：「ベイビーレイズ」