和田アキ子、演技不評も側面から宣伝
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記者「放送開始前は、15%目標に鼻息も荒かったのですが、最高は5話の13.9%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)で、舞台が芝署から豊洲署に変わった6話が13.5%、28日放送の7話は12.1%と続けて数字を下げましたね」

デスク「豊洲に移ってからは、悪役で歌手、和田アキ子(67)と俳優、梅沢富美男(66)が登場し、なかなか面白いって思うけどね」

記者「ところが、その和田の演技の評判がよくないって…」

デスク「和田は国から安く土地を手に入れて学校を経営するという悪徳学園理事長役だよね」
記者「リアルに動いているどこぞの学校問題に引っかけたような設定ですが、和田の演技そのものは声が小さいとかセリフ憶えが悪い、と現場からは悪評が聞こえます」

デスク「テレビで見る分にはそうは思えないけどね」

記者「和田はああ見えてあがり症で、気が小さいので有名。このドラマ出演に合わせてか、朝日新聞に『語る 人生の贈りもの』と題した14回続きのインタビューが載っていますが、そこでもステージに立つ際に尊敬する米歌手、レイ・チャールズの写真に手を合わせて失敗しないように、と祈るなんてエピソードを明かしています」

デスク「なるほどね…。その連載の1回目ではまたぞろ、去年暮れのNHK紅白歌合戦落選の悔しさをにじませてたね」

記者「『正直ショックだった』としながらも、『世代交代をしないと…』と殊勝らしくも語っています」

デスク「あれだけのキャリアの芸能人なんだから、世間が驚く告白もして話題作りをしてくれるんだろうな」

記者「天下の朝日新聞で、自分のルーツについてでも発言すればかなり話題になるでしょう」

デスク「ああ…そのあたりはあるかもね」

記者「演技面では注文がついてますが、話題作りでドラマに貢献するかもしれないです」

デスク「朝日の連載はチェックしておくよ」
NewsCafeゲイノウ

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