【プレバト!!　ウォッチ】A.B.C-Z橋
本良亮の俳句に、先生から「偉い！」
が飛ぶも……？

■今回の挑戦者橋本良亮（A.B.C-Z）　5月25日放送　ジャンルは「俳句」

■テーマと作品

　今回のお題は「初夏の箱根」。清々しい空気が漂う山々に囲まれ、新緑に彩られた美しい景色を見ようと集った観光客で賑わう駅前の写真から、一句詠む。初夏の季語には、「新緑」「青葉」「風薫る」などがあるが、この時期に花をつけるスイカズラ科の「ハコネウツギ」は、このお題にぴったりの季語と言える。

　俳句ランキングには4度目の挑戦となる橋本良亮。これまで、最下位才能ナシ→2位凡人→最下位才能ナシと、あまり成績の振るわない橋本だが、「ボク、2位獲ったんで」「結構自信あるんで！」と、前向きな笑顔を見せる。同じグループのメンバーの成績も振るわないため、ここはなんとしてでも上位に食い込みたいところ。

　そんな橋本良亮の作品は……「旅の途中　箱根空木に　舞う心」

　橋本より先に発表された、フリーアナウンサー中田有紀の句の中にも「箱根空木」という季語が入っていたのだが、「花であることがわかりにくい」と酷評されていた。そのため、「先生がすごくダメ出ししてたんで、心の中で『まずい、終わったな』って思いましたよ」と、中田の発表の間は黙っていたという橋本。中田と違い、箱根空木の花が咲く様子を「舞う心」でイメージさせることができているのではないかと期待を寄せるが……？