“台湾版ナンバガ”透明雜誌、今夏日
本で待望のメジャーリリース

台湾出身の4人組オルタナティブ・ロックバンド“透明雜誌”(TOUMING MAGAZINE)が、7月18日にEMIミュージック・ジャパンより新録EP『透明雜誌FOREVER』をリリースすることが明らかになった。

洪申豪(Gt/Vo)、張盛文(Gt)、薛名宏(Ba)、唐世杰(Dr)の4人からなる透明雜誌は、2006年より台湾にて活動を開始。2010年末に台湾でリリースされたデビューアルバム『我們的靈魂樂』が、日本のインディロックファンの間でも大きな話題となり、2011年7月には4曲の自主制作盤の音源を追加収録した日本盤『僕たちのソウルミュージック』をリリース。同年秋の来日ツアーでは確かな演奏力とユーモア溢れる人間性、派手なライブパフォーマンスでフロアを大いに盛り上げた。

結成当初からPixiesやWeezer、Sonic Youth、Super chunk、Cap’n Jazzなどのバンド、さらに日本のNUMBER GIRLからの影響を公言している透明雜誌。過去には向井秀徳本人が自身のオフィシャルサイトで彼らの音楽を紹介するなど既に“お墨付き”で、今後はアジア全体のロックシーンの架け橋となる存在として期待と注目が高まっている。

EP「透明雜誌FOREVER」には、タイトル曲を含む新録4曲に、日本盤ボーナストラックとして2曲を追加予定。リリース後には来日ツアーやイベント出演も予定しているとのことで、詳細は追ってレーベルオフィシャルサイトに掲載する。



透明雜誌オフィシャルWEB（台湾版）
（www.toumingmagazine.com/）
EMIミュージック・ジャパン　アーティストページ
（www.emimusic.jp/artist/toumingmagazine/）


【リリース情報】
EP「透明雜誌FOREVER」
2012年7月18日リリース
TOCT-29029／1,200円（税込）
4曲収録（日本盤のみ限定仕様。ボーナストラック2曲追加収録予定。）

【ライブ情報】
「METEO NIGHT 2012」
2012年8月5日(日)　OPEN 12:00／START 13:00
O-WEST ＆O-NEST ＆ 7th floor 同時開催

透明雜誌「性的地獄」PV(デビューアルバム『我們的靈魂樂』収録曲)