lecca初の日本武道館でツアーファイナル

lecca初の日本武道館でツアーファイナル

lecca、デビュー7年目で掴んだ初武道
館ライブに豪華ゲスト続々登場

レゲエシンガーのleccaが5月6日、デビュー7年目にして初の東京・日本武道館公演を行った。

自身最大規模となる1万7000人を動員した全国ツアー『lecca LIVE TOUR 2012 “Jammin' the Empire”』の最終日。

鎖に繋がれ捕らえられていたleccaがスクリーンに映し出され、そこから脱出しステージに登場するという演出でライブがスタート。今年1月にリリースした6枚目のオリジナルアルバム『Step One』からの選曲を中心に構成されたセットリストでは、オープニングを今回のツアータイトルにもなっている「Jammin’the Empire」で飾り、“show me the falg Lady”(私にのろし【旗】を見せてくれ)という歌詞に合わせて会場全体に赤い旗が掲げられる。
また、今回のアルバムでコラボレーションしたRIP SLYMEのILMARIとSU、三浦大知などゲスト・アーティストとの共演を繰り広げ、シークレットゲストとしてLUNA、SOULHEADのTSUGUMI、JAMOSAの3人がポップアップで突如ステージに姿を現すと、会場のボルテージは一気に上昇。leccaを含め女の本音を綴った「Love Majic」を披露しステージに華を添えた。

さらに、LUNASEAのギタリスト INORANの登場に歓声が上がる中、収録曲「missing Ordinary」をギター演奏、他にもEMI MARIAとの聴かせるラブバラード、そしてアンコールには九州男が100万ダウンロードを記録した大ヒット曲「TSUBOMI」を熱唱し感動を誘うと、いよいよライブはクライマックスへ。

MCでは「大丈夫、真っ暗でも私が照らすから。みんなが胸をはって生きていけることを願い歌として届けます。だからみんなも誰かを照らしてあげてください」と心のこもったメッセージを送ったlecca。
アンコールの最後の曲「ちから」では会場全体でのダンスと合唱がツアー最終日を讃えるかのように響き渡り、初武道館公演は幕を下ろした。

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OKMusic編集部

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