各局の追悼番組は時代の流れか、出演したヤクザ映画系は放送されず、旅や釣り番組、時代劇などが粛々と流された中、評判を落としているのが前妻の女優、仁科亜季子(63)一家だ。

 スポーツ紙記者が言う。
 「松方さんの内縁の妻で元女優、山本万里子さん(44)は表舞台に出ませんので、必然的に注目されるのが仁科一家。訃報にあたり仁科がコメントを出してくれたのは助かりましたが、ちょっと違うんじゃないかという面もあります」

 仁科は松方さんと不倫略奪愛で結婚し、2人の子供に恵まれたが、1998年に離婚。
 子供は俳優、仁科克基=まさき=(34)とタレント、仁科仁美(32)だ。

 「離婚して20年も経つのに3人とも松方さんの元家族という立場に単に乗っかってる感じ。亜季子は追悼では『本気で愛した人』と女の意地を見せつつ、ブログではいたって他人事。先日は、ジャニーズ・元KAT-TUN赤西仁(32)の実弟の礼保(29)との2ショットを『新しいボーイフレント』などと公開し、『いいトシこいて…』と、キモがられています」

 松方さんと離婚後、亜季子は大手広告代理店の社員と再婚したが、わずか2年で離婚している。

 「お嬢様育ちで金銭感覚がマヒしているだの男グセが悪いだのというあぶない噂は多かった。克基(34)は女優、多岐川裕美(65)の一人娘のタレント、華子(28)と電撃結婚&離婚し、仁美に至っては未入籍で出産。松方さんの豪快な浮気癖のDNAではなく、実は『この母親にしてこの子あり』なんだろうと思いますよ」

 克基の方も、松方さんとは長年、音信不通で、訃報をニュースで知ったという割に、父親ネタで食いつないでいる。

 「ブログで『偉大なる役者、そして父』と回顧したあたり、『今更の売名』と失笑されています」(先の記者)

 松方さんの複雑な家族環境をめぐり、今後は遺産相続争いの泥沼化という噂もあるが、元妻&子供たちはどう出るのか。

 学習院女子高卒とういハイソな学歴ながら、業界では銭ゲバと呼ばれている元妻・亜季子の今後に注目だ。
NewsCafeゲイノウ

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