世界的アコーディオニストのcobaがイ
タリア大使館で新曲を披露

世界的に活躍するアコーディオニストcobaが、1月25日にイタリア大使館大使官邸でデビュー20周年記念のリリース・パーティー「coba 20th anniversary kick off party」を開催した。

cobaは、パーティーの挨拶として「イタリア大使館はイタリアへの渡航の際にビザを申請しに何度も通った苦い思い出の場所ですが、今回このような素晴らしい場所でパーティーを開催できてとても光栄です。」と語り、同日発売となったデビュー20周年アルバム『MONDO coba』の中から新曲「ありがとう to the world」を含めた全5曲を演奏。

また、女優の渡辺えり、由美かおる、数学者の秋山仁、歌手のつのだ☆ひろ、ピアニストの居慶子ら著名人が多数駆けつけ、俳優の篠井英介とは即興コラボレーションを披露するなどして会場を賑わせた。

アコーディオンのグラミー賞とも言われる「voce d'oro〜金のリード賞〜」の受賞経歴もあり、日本を代表するアーティストとしてその名を世界に轟かせているcoba。
日本テレビ系「おしゃれカンケイ」テーマ曲「過ぎ去りし永遠の日々」でお茶の間に広く知られるが、近年ではバンクーバー冬季オリンピックで男子フィギュアスケートの高橋大輔選手がcobaの楽曲「eye」でプログラムに臨んだことも記憶に新しい。

現在はヨーロッパ、東京を拠点に国際的な音楽活動を続けるcobaだが、今年は20周年プロジェクトとして2月〜5月まで全国29ヶ所を廻るライブツアー「coba tour 2012 20th anniversary FESTA coba」を開催することが決定している。


coba オフィシャルサイト
www.coba-net.com/