氷河で宝石発見…本当にあった!ウソ
のような「棚からぼた餅」話

どうやら20世紀半ばに付近で墜落したインド旅客機に積まれていたもののようですが、持ち主が特定されない場合、発見した登山家に引き渡される可能性もあり、今世紀最大の「たなぼた」だと言われています。

このように、思いがけない幸運を苦労せずに得てしまった、たなぼた恋愛話を紹介します。


こんなのあり!? 女子たちの嬉しすぎるたなぼた体験
●たなぼたその1:思いがけず土地ゲット!

「ひとりっ子の私の所に、婿養子として来てくれることになった彼。彼を小さいころからとても可愛がっていたという祖母が、『ぜひ、持たせてやりたい』と田んぼをくれることになりました。『田んぼなんて、困ったなぁ……』と思っていたら、なんとその田んぼは私の実家の目の前! ありがたくいただき、家を建てさせてもらいました」(37歳/設計士)


●たなぼたその2:自転車のパンクが繋いだ縁

「買い物を済ませて店から出て来ると、『すみません! 車をぶつけてしまって……』と、超イケメン男性が私の自転車の所に立っていました。たいした傷はないものの、タイヤがパンクしており、乗って帰れないので困っていたら、彼が『送ります!』とアパートまで送ってくれました。『パンクを直して届けます』と言われ連絡先を交換し……その1年後に結婚しました」(27歳/受付)


●たなぼたその3:福引きの商品が結婚の合図

「付き合ってもう5年が経つのに、いまだに結婚の話も出ないので、もう別れたほうが良いのかもと悩んでいました。ある日、2人で商買い物に行ったら福引きの券をもらいました。すると、ハワイ旅行がペアで当たったんです! そしたら彼が『新婚旅行になるんかな?』と聞くので、『そうだといいな』と答えると、翌日私の両親にあいさつに来てくれました」(33歳/介護福祉士)


●たなぼたその4:勘違いでデキ婚!?

「産婦人科を受診したとき、『なるべく早く出産しないと、不妊になるかも』と先生から衝撃の診断が。彼氏いない歴10年の私が結婚なんて……と落ち込んでいると高校が同じだった同級生の男性にばったり遭遇。彼とロビーで話をしていると、先ほど受診してくれた先生が『彼氏さん、彼女のためにも早めに子作りしてあげてね』と勘違い発言! しかしそれがきっかけで付き合うことになり、できちゃった結婚しちゃいました」(29歳/事務)


幸せのぼたもちを見逃さない
一生懸命婚活に励んでいる女子からしてみれば、なんの努力もせずに得た、「棚からぼた餅」の幸運を妬ましく感じてしまうことでしょう。

しかし、気がついていないだけで、意外と幸運は身近にあるものです。そして、その幸運をキャッチするためには、ぼた餅が落ちて来る棚の下にいないといけません。

自分に落ちて来る「ぼた餅」を見逃さないよう、しっかりと目と口を開け、幸せをキャッチしましょう。


Written by ハラカナエ
Photo by porsche_chen2009

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