バレエ・ダンサー首藤康之のドキュメンタリー映画テーマ音楽を書き下ろした椎名林檎

バレエ・ダンサー首藤康之のドキュメンタリー映画テーマ音楽を書き下ろした椎名林檎

椎名林檎、“孤高のダンサー”首藤康
之ドキュメンタリー映画のテーマ曲を
書き下ろし

世界で活躍するトップバレエダンサー・首藤康之のステージとその舞台裏を追ったドキュメンタリー映画『今日と明日の間で』のテーマ音楽を、椎名林檎が手掛けていることが明らかになった。
映画『今日と明日の間で』は、これまで多くを語らずベールに包まれていた“孤高のダンサー”首藤康之の姿を2009年冬から今年2011年の春まで1年以上にわたって追い続けたドキュメンタリー作品。
2010年の「時の庭」「空白に落ちた男」「アポクリフ」といったステージや、20代の頃のモーリス・ベジャールとの貴重な稽古映像、ダンス仲間が語る首藤の魅力などが収められている。

そして今回の楽曲コラボレーションは、かねてから椎名林檎の作品の中に流れるクラシカルな要素に魅力を感じていたという首藤が、本編で初披露するソロダンスを創作するにあたり直感で椎名を指名したことがきっかけで実現。一方、椎名林檎も首藤の舞台をたびたび鑑賞していたという。

椎名にとって初のダンス音楽の書き下ろしとなる「Between Today and Tomorrow」は、斎藤ネコ率いるネコカルテットと共に自らピアノを演奏している。

映画は2012年1月7日(土)より東京都写真美術館ホールほかにて全国順次公開。


【作品概要】
映画『今日と明日の間で Between Today and Tomorrow』

出演:首藤康之  中村恩恵、小野寺修二、斎藤友佳理、シディ・ラルビ・シェルカウイテーマ音楽:椎名林檎『Between Today and Tomorrow』
監督:小林潤子

1/7(土)より東京都写真美術館ホール他にてプレミアムロードショー
配給:スタイルジャム
(C)2011 スタイルジャム

映画公式サイト:kyo-asu.com/

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OKMusic編集部

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