ユナク(超新星)、ミュージカル「花・
虞美人(はな・ぐびじん)」で元宝塚ト
ップスターと共演!

本作は、紀元前3世紀の中国での楚漢戦争を舞台に、中国史で有名な「項羽と劉邦」の物語に登場する女性・虞姫にスポットを当てたオリジナル作品。この日はユナクのほかに主演を務める元宝塚のトップスター凰稀かなめや、清水良太郎、石橋直也、小野健斗、岡田亮輔、そして演出・脚本を務める岡本貴也が登壇した。

(左から、小野健斗、岡田亮輔、ユナク、岡本貴也(演出)、
凰稀かなめや、清水良太郎、石橋直也)


ユナクは劇中、虞姫と思いを通わせる青年・劉邦を演じる。会見では、「中国の歴史ものをするのは初めてなので、新鮮な気持ちもありますし、楽しみでたまらないです」と喜びを伝えた。

劉邦と項羽は主人公・虞姫と三角関係を繰り広げる。ユナクはライバルとなる項羽を演じる清水良太郎の第一印象について「身長が高いし、髪型もカッコいい人しかできないスタイルだなって思いました。冷静に見えたんですけど、話してみると楽しそうな方で、これから稽古が楽しみです」とし、続いて虞姫役の鳳稀かなめについては、「色々な女性の方と共演してきましたが、こんなにモデル並のスタイルの方とは初めてです」と話した。


演出を務める岡本貴也は、ユナクをキャスティングしたことについて、「人懐っこいところが、劉邦っぽいなと思いました」と明かし、「またさっき初めて楽屋で「あんまりセリフをかかないでください」とお願いされました(笑)」と裏話を明かした。

この言葉を受けてユナクは、「人々から信頼されているキャラクターということで、僕はツアーがあるのでそこで愛をたくさんもらってそれを芝居に生かしたいと思います」と意気込んだ。


楚漢戦争が舞台ということで、戦いのシーンについては「剣道やボクシングをやっていたので上半身は使えると思います。下半身さえ使わなければ(笑)。ここで言うのもおかしいですが、よろしくお願いします」と横に座る岡本貴也にちゃっかりお願いして、笑わせた。

なおミュージカル「花・虞美人」は、東京・赤坂ACTシアターで3月26日より上演。ほか名古屋、大阪でも上演される。

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