MACHINA、白熱のギャラリーイベント
にて2nd EPリリースを発表
この日はMACHINAとエレクトロユニットMother Tereco、VJユニットICHIGAYA ORCHESTRAの3組による初めての競演。ライブスペースとして有名なLIQUIDROOMの2Fにあるハイセンスな空間で、熱いライブが繰り広げられた。
最初にステージに登場したのは、Mother Tereco。元Open Reel Ensembleメンバーの佐藤公俊と難波卓己からなるユニットで、ファッションショーやアートスペースでの音楽などを手掛けてきた二人だ。ステージを占領する電子楽器の数々が異彩を放っていたが、リズムやシンセのアンサンブルで演奏が始まると、ゆっくりと心地よいグルーブが生み出され、ウォーミングなサウンドで会場が包まれていった。
続いてステージには、ableton pushを中心にまとめられたMACHINAのセットが登場。彼女がステージに現れると、シンセやボーカルをリアルタイムで多重録音していくルーピングを駆使して、クールなサウンドを作り上げていく。そこに透明感のある艶やかなボーカルが乗り、オリジナルのMACHINAワールドで会場を魅了した。
ガジェットの扱いも巧みだが、やはり彼女の魅力は透き通ったボーカルにある。曲によって日本語、英語、韓国語を使い分けて歌う知的で美しい姿に、会場のファンはあっという間に引き込まれていった。
また、MCではニューEPを9月7日にリリースすることを発表し、待ち望んでいたファンの熱い声援と拍手の渦に包まれた。ラストにはMACHINAとMother Terecoによるセッションが行われ、ICHIGAYA ORCHESTRAのVJもヒートアップ。会場は熱いグルーブに包まれ、エレクトロニカとアートで繋がった3組による競演は幕を閉じた。
Photo by Munehide Ida
最初にステージに登場したのは、Mother Tereco。元Open Reel Ensembleメンバーの佐藤公俊と難波卓己からなるユニットで、ファッションショーやアートスペースでの音楽などを手掛けてきた二人だ。ステージを占領する電子楽器の数々が異彩を放っていたが、リズムやシンセのアンサンブルで演奏が始まると、ゆっくりと心地よいグルーブが生み出され、ウォーミングなサウンドで会場が包まれていった。
続いてステージには、ableton pushを中心にまとめられたMACHINAのセットが登場。彼女がステージに現れると、シンセやボーカルをリアルタイムで多重録音していくルーピングを駆使して、クールなサウンドを作り上げていく。そこに透明感のある艶やかなボーカルが乗り、オリジナルのMACHINAワールドで会場を魅了した。
ガジェットの扱いも巧みだが、やはり彼女の魅力は透き通ったボーカルにある。曲によって日本語、英語、韓国語を使い分けて歌う知的で美しい姿に、会場のファンはあっという間に引き込まれていった。
また、MCではニューEPを9月7日にリリースすることを発表し、待ち望んでいたファンの熱い声援と拍手の渦に包まれた。ラストにはMACHINAとMother Terecoによるセッションが行われ、ICHIGAYA ORCHESTRAのVJもヒートアップ。会場は熱いグルーブに包まれ、エレクトロニカとアートで繋がった3組による競演は幕を閉じた。
Photo by Munehide Ida
【リリース情報】
E.P.『タイトル未定』
2016年9月7日発売
YHM-002/価格:未定
2016年9月7日発売
YHM-002/価格:未定