北海道出身藍井エイル、東京ドーム日
ハム戦で国歌独唱「いつか東京ドーム
でライブを」

人気女性アーティスト・藍井エイルが、4月2日（土）に東京ドームで行われた“富良野ラベンダーティースペシャルナイター”北海道日本ハムファイターズvs福岡ソフトバンクホークスの試合前に、自身初の国歌独唱を行った。

現在全国ツアー真っ最中の藍井エイルだが、北海道・札幌市出身ということでこの度の国歌独唱オファーとなった。当日に行われたリハーサルでは、初めてグラウンドに入った時その空間の広さにただただ驚き、「まだ誰も居ないのに緊張してきた。」といつもとは違う空気感に圧倒されていた。リハーサルでは何度か歌唱を繰り返し、緊張しながらもいよいよ本番を迎えた。

プロフィール紹介のアナウンスが流れる中、ゆっくりとホームベース付近まで歩いた藍井エイルはそのまま国歌を堂々と歌唱、緊張を感じさせない歌声を、会場の広さを物ともせず響き渡らせた。その後ネット上では、「藍井エイル、初めて見たけど歌うまい！」「藍井エイルらしい力強い国歌独唱だった！」などSNS上での高評価の感想が見受けられた。大役を終え、観客に手を振りながら楽屋に戻った藍井エイルは「とても緊張しましたが、素晴らしい経験をさせて頂き、ありがとうございました。いつか東京ドームでライブができるように頑張ります！」とコメントした。

なお藍井エイルは、自身最大規模の全国16か所を回る全国ツアー「Eir Aoi LIVE TOUR 2016 “D'AZUR-EST”」を開催中。7月から放送開始となるTVアニメ「アルスラーン戦記　風塵乱舞」のOPテーマ担当の決定、さらに8月に開催される“Animelo Summer Live 2016 刻-TOKI-”への出演も決定するなど、夏以降も続々と活動が決定している。