多部未華子 主演映画「あやしい彼女
」の主題歌は小林武史プロデュースの
超大型新人ユニット ”anderlust”

デビュー曲『帰り道』は、澄み渡る空へ突き抜けるような越野アンナの伸びやかな歌声が印象的な、ハートフルなミディアムロックナンバー。
海外育ちを感じさせる日本人離れした、卓越したメロディーセンスと、世代を超えて共感できる歌詞の世界とともに、一聴して心に残る楽曲である。
小林武史氏プロデュースによる鉄壁のアレンジが、楽曲の完成度をさらに高めており、どこか懐かしい雰囲気を残しつつ、現代ロックサウンドの飽くなき追求ともいえる、まさに音楽史に新たな1ページを残す大名曲だ。
美しい夕景をモチーフに、誰しもが自らの家路を連想し、心が動かされるミュージックビデオも必見。(近日公開予定。)
この楽曲はデモの段階で映画監督・水田伸生氏の耳にとまり、2016年4月公開の映画「あやしい彼女」の主題歌に大抜擢を受けることとなった。さらに越野は主人公の孫と共に音楽の道を志す仲間の1人として、演技にも初挑戦している。
■映画「あやしい彼女」 予告編
“anderlust“とは、抑えきれない旅への衝動”を意味する”wanderlust”(ワンダーラスト)という言葉から、”w”をあえてとった造語。
今の時代を生きる二人の若者が自らの人生の旅路を歩む中で、各々が思い描く自由への渇望や欲求、ユニット名にはそんな意味が込められているという。
そもそも、新時代のアーティストの発掘を目指して、女性ファッション雑誌NYLON JAPAN とソニーミュージックによって2014 年に開催されたオーディション「JAM」のミュージック・パフォーマンス部門で、日本人離れしたメロディーセンスと卓越した歌唱力が評価されNYLON 賞を受賞した越野アンナ。
このオーディションでの受賞がきっかけで、デビューに向け小林武史がプロデュースを手かける事になり、楽曲制作にも全面協力する事になったという。
今後、音楽に限らず映像やアート、ファッションなど様々なクリエイティビティーを持つ新メンバー加入も視野に入れながら、活動の幅を広げる彼ら主催のショートムービーコンテストも行うとのこと。
昨今、時代も音楽シーンも更なる多様化が進行していく中、音楽・アート・ファッション・etc、インスピレーション感じるすべての手段を用い、決まった形にとらわれず、自由な発想で、等身大の自分たちの想いを人々の心に響かせていく二人から目が離せない。
■プロデューサー 小林武史コメント
ある意味日本人離れした幅の広い音楽性を持ったシンガーソングライター・越野アンナと、音楽に対して誠実であろうとし、同時に強い探究心を持つベーシスト・西塚真吾、という二人が”anderlust”というユニットなわけだが、彼らは音楽の趣味が似ているから、演奏していることがただ楽しいから、という理由でユニットを組んでいるのではないと思う。
彼らと話してみて思うのは、確固たるメッセージがあるわけではなく、とにかく”伝えたい”と強く思っていることだ。
”伝えたい”と思っているから、”どうやったら伝わるか”を考えて、その”伝わるものが何なのか”を探していこうとしている。彼らのデビューは、長くなるかもしれない探求のための旅の始まりなのだろう。
その旅の中で彼らは”生きていることは、捨てたものじゃない”と思えるような、景色や物語やメロディーにたくさん出会うのだろう。 それが多くの人に”伝わっていく”ことを願っている。
■映画監督:水田伸生氏コメント
小林武史さんと一緒に作った書き下ろしデモを聴いて、楽曲の圧倒的な魅力、アンナの透明で伸びやかな歌声に即決しました。その時に私の頭に浮かんだアイデアは「アンナの映画出演♪」…アンナは快諾してくれただけでなく、演技者としても私を魅了してくれました!

UtaTen

歌詞検索・音楽情報メディアUtaTen

連載コラム

  • ランキングには出てこない、マジ聴き必至の5曲!
  • これだけはおさえたい邦楽名盤列伝!
  • これだけはおさえたい洋楽名盤列伝!
  • MUSIC SUPPORTERS
  • Key Person
  • Listener’s Voice 〜Power To The Music〜
  • Editor's Talk Session

ギャラリー

  • 〝美根〟 / 「映画の指輪のつくり方」
  • SUIREN / 『Sui彩の景色』
  • ももすももす / 『きゅうりか、猫か。』
  • Star T Rat RIKI / 「なんでもムキムキ化計画」
  • SUPER★DRAGON / 「Cooking★RAKU」
  • ゆいにしお / 「ゆいにしおのmid-20s的生活」

新着