HKT48と乃木坂46の東西アイドル対決
が実現、勝敗は宮脇咲良VS松村沙友理
のじゃんけん
音楽と格闘技がコラボした新ジャンルのフェス“GUM ROCK FES. In 日本武道館”が2016年1月25日(月)に開催され、長州力、藤波辰爾、HKT48、乃木坂46、しずちゃん(南海キャンディーズ)、スーパーササダンゴマシン、Thinking Dogs、Silent Sirenらが、約7,000人の観客を前に“対決”を繰り広げた。
●Thinking DogsとSilent Sirenがあの
名曲をカバー!!
第1試合は、新進気鋭のロックバンドであるThinking DogsとSilent Sirenが出場し、ライブパフォーマンスで対決を行った。まずはThinking Dogsが「そんな君、こんな僕」やデビュー曲「世界は終わらない」など4曲を熱唱。「僕らは昨年6月にデビューしたばっかりだけど、こうして日本武道館でライブ出来るのは、僕らの力だけじゃなくてここに来ている皆のおかげだと思っています!武道館ありがとう!」と、ボーカルのTSUBASAがイベントへの熱い気持ちを語った。
続いてSilent Sirenがステージに登場。一曲目の「八月の夜」を歌い上げたボーカル&ギター担当のすぅ(吉田菫)は「私たちSilent Sirenもガムが大好きなので、ステージセットも可愛くてリハの時からすごくテンションが上がりました!みなさん盛り上がっていきましょー!」と会場のボルテージを一気に上げ、続いて「チェリボム」「ぐるぐるワンダーランド」など3曲を歌った。
そして最後は、2組のバンドがステージにあがり、THE BLUE HEARTSの名曲「リンダリンダ」をセッション。新進気鋭のロックバンドたちによるコラボレーションに、会場中は大いに盛り上がった。今回の対決は、観客が「エネルギーを多く与えてくれた」と感じたバンドの方へガムロックポーズをして、そのポーズの数の多さと総合プロデューサーであるサイモン利根川の独断と偏見で勝敗を決定。その結果、サイモン利根川の“名前が好き”という理由で、Thinking Dogsがこの対決を制した。