ムロツヨシ「悪党たちは千里を走る」
主演に意欲「テンポがあってやりがい
があります」
2016年1月20日(水)深夜23:53よりTBSにて放送開始となるテッペン!水ドラ!!「悪党たちは千里を走る」の初回プレビュー&制作発表が行われ、主演のムロツヨシと、山崎育三郎、黒川芽以、大西利空が出席した。
1月14日(木)緑山スタジオで行われた初回プレビュー&制作発表では、ドラマとコラボレーションしている朝の情報番組「はやドキ!」のメイン司会・高野貴裕TBSアナウンサーと、このドラマのオーディションを経て女優デビューを果たした林みなほTBSアナウンサー2人が会見の司会を務めた。
まず、池田克彦プロデューサーが「ムロツヨシさん、山崎育三郎さん、黒川芽以さん(が演じるキャラクター)が、天才犯罪者によって誘拐犯にさせられてしまうというユーモラスサスペンスです。3人の会話劇をベースに、早い展開力とエンターテインメント性で、30分間のドラマをあっという間に見ていただけたら幸いです。20代・30代の若いスタッフが中心となり、不器用でも荒くても泥臭くても挑戦的な作品を熱いメッセージを込めて視聴者の皆さんに届けたいです」と挨拶した。
ムロは「撮影は順調に進んでいます。スケジュールが厳しいので体もきついですが、そんな中緊張感を持って熱いドラマを作っています。このドラマは僕と山崎育三郎君と黒川芽以ちゃんとの3人の会話劇でテンポがあってやりがいがあります」と語ると、山崎は「『下町ロケット』に続いて本格的なドラマはこの作品が2度目です。『下町ロケット』の撮影中にADというこの役が決まったので、『下町ロケット』の現場でADさんの動きを観察して役作りの参考にしました」と、前作とは違ったイメージの役に意欲的に取り組んでいることを話した。
黒川は「とうとうアラサー女子という役をいただくようになりました。ずっとスカートをはいているこの役を演じながら、普段ジーンズばかりの私としてはもっとスカートをはかなきゃと思ったりしています」と、役の印象を色っぽく語った。謎の天才犯罪者、ジョン・レノンに誘拐される少年役を演じる大西利空は、「誘拐されているシーンは大変でしたけど、撮影の合間にムロさんたちが優しくしてくれるので楽しかったです」と会場の雰囲気を和らげた。
また、高野アナがプレビューを見た取材記者に感想を求めると「それぞれの人物像がよく描かれていて、スリリングな展開と、謎が面白かった」との感想が飛び出し、出演者たちは安堵の表情を浮かべた。テッペン!水ドラ!!「悪党たちは千里を走る」の詳細については、公式サイト(http://www.tbs.co.jp/akuto2016/)を参照されたい。
まず、池田克彦プロデューサーが「ムロツヨシさん、山崎育三郎さん、黒川芽以さん(が演じるキャラクター)が、天才犯罪者によって誘拐犯にさせられてしまうというユーモラスサスペンスです。3人の会話劇をベースに、早い展開力とエンターテインメント性で、30分間のドラマをあっという間に見ていただけたら幸いです。20代・30代の若いスタッフが中心となり、不器用でも荒くても泥臭くても挑戦的な作品を熱いメッセージを込めて視聴者の皆さんに届けたいです」と挨拶した。
ムロは「撮影は順調に進んでいます。スケジュールが厳しいので体もきついですが、そんな中緊張感を持って熱いドラマを作っています。このドラマは僕と山崎育三郎君と黒川芽以ちゃんとの3人の会話劇でテンポがあってやりがいがあります」と語ると、山崎は「『下町ロケット』に続いて本格的なドラマはこの作品が2度目です。『下町ロケット』の撮影中にADというこの役が決まったので、『下町ロケット』の現場でADさんの動きを観察して役作りの参考にしました」と、前作とは違ったイメージの役に意欲的に取り組んでいることを話した。
黒川は「とうとうアラサー女子という役をいただくようになりました。ずっとスカートをはいているこの役を演じながら、普段ジーンズばかりの私としてはもっとスカートをはかなきゃと思ったりしています」と、役の印象を色っぽく語った。謎の天才犯罪者、ジョン・レノンに誘拐される少年役を演じる大西利空は、「誘拐されているシーンは大変でしたけど、撮影の合間にムロさんたちが優しくしてくれるので楽しかったです」と会場の雰囲気を和らげた。
また、高野アナがプレビューを見た取材記者に感想を求めると「それぞれの人物像がよく描かれていて、スリリングな展開と、謎が面白かった」との感想が飛び出し、出演者たちは安堵の表情を浮かべた。テッペン!水ドラ!!「悪党たちは千里を走る」の詳細については、公式サイト(http://www.tbs.co.jp/akuto2016/)を参照されたい。
■原作は貫井徳郎の同名小説
原作は、2010年に第63回日本推理作家協会賞と、同年に第23回山本周五郎賞を受賞した作家・貫井徳郎が2005年に書き下ろした「悪党たちは千里を走る」(幻冬舎文庫)。
脚本を、渡邉真子が担当し、“人と人とは分かり合うことができるのか”というテーマに、自己中心的で偏った価値観を持ち、決して他人を受け入れようとしない高杉篤郎(ムロツヨシ)が、事件を通して園部優斗(山崎育三郎)や三上菜摘子(黒川芽以)とぶつかり合いながら葛藤する姿をが描かれる。
脚本を、渡邉真子が担当し、“人と人とは分かり合うことができるのか”というテーマに、自己中心的で偏った価値観を持ち、決して他人を受け入れようとしない高杉篤郎(ムロツヨシ)が、事件を通して園部優斗(山崎育三郎)や三上菜摘子(黒川芽以)とぶつかり合いながら葛藤する姿をが描かれる。
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