菅田将暉、中島裕翔との乱闘シーンで
記憶飛ぶ「あのシーンが一番気持ちよ
かった」

本作は、累計売上40万部突破した芸能界の嘘とリアルを現役アイドルグループ:NEWSの加藤シゲアキが描いた同名小説を「GO」「世界の中心で愛をさけぶ」の行定監督がを映画化。幕開けから62分後、ピンクからグレーに世界が変わる“ある仕掛け”に思わず心奪われる衝撃作。

中島は、「無事に初日を迎えられて本当によかった。嬉しいの一言です。僕はこの作品が映画初出演、初主演なんですが、これだけの役者陣が揃い、そして監督が行定さんということで、こんなに素晴らしい環境を作っていただいて、幸せ者だなぁと喜びを噛みしめています」と公開初日を迎えた喜びを感慨深そうに語った。そして、菅田の印象について、中島は「同世代でこんなにすごい役者がいるんだ……と気負いそうになりましたが、菅田くんと急激に仲良くなって、ある意味僕の中で世界が変わりました」とベタ褒め。



そんな中島の様子を隣で見ていた菅田は、ニヤリ顔で「今日は裕翔の晴れ舞台を見に来ているお父さんのような気分(笑)」と話すやいなや、持参していたハンディのビデオカメラで中島を撮影し始めるという自由奔放ぶりに会場は大爆笑。



そして、「僕が笑顔で鼻血を垂らしながら裕翔に殴られるシーンがあるんですけど、そこが一番気持ちよかった。裕翔のテンション上がりすぎて、勢い余って僕のアゴに入って記憶が飛んだ。気が付いたら、(そのテイクが撮り終わって)椅子に座ってた……あのとき裕翔がひるまずよく芝居を続けてくれた」と撮影を振り返った。



本作で中島との共演が3度目だという夏帆は、中島の変わったと思うところを聞かれ「身長が伸びた(笑)。だって初めて会ったときはまだ小学生でわたしより小さくてすごく可愛かった」と初共演時の思い出話を明かし、「当時から裕翔くんはちゃんと自分を持っていたので、素直に真っ直ぐ大きく育ってくれて嬉しいです」と満面の笑みを浮かべる夏帆。すると、すかさず菅田が「まるで、お母さんじゃん(笑)」とツッコミを入れて笑いを誘った。



最後に、行定監督は「久々に青春映画を撮ってみて若い俳優たちとやるのも悪くねぇなと思わせてくれたキャストでした。みんなそれぞれがハマリ役で胸を張って観ていただける作品になったと思います!」と手応えをアピールし、締め括った。

映画「ピンクとグレー」は、全国公開中!

© 2016「ピンクとグレー」製作委員会

<関連サイト>
映画「ピンクとグレー」
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