阿保剛「ROBOTICS;NOTES」ハイレゾ化
で処理落ち問題発生「96kHz,24bitに
よる情報量の多さを実感しました」
『ROBOTICS;NOTES サウンドトラック +6』ジャケット
ゲーム音楽職人・阿保剛のハイレゾ作品集『ROBOTICS;NOTES サウンドトラック +6』の配信が10月30日よりスタートした。
阿保剛は、1992年よりパソコン/コンシューマーゲームのBGM作編曲を始め、「STEINS;GATE」「ROBOTICS;NOTES」ではアニメ版の劇伴制作にも参加している人気作家。今作は、サントラCDに含まれていたOPテーマ「拡張プレイス」(歌:Zwei)のゲームOP編集Ver.、劇伴全曲、PVのための楽曲に加え、サントラ未収録の未使用BGM6曲も追加したコンプリートな内容となっており、自らハイレゾ96kHz/24bitマスターのために新たに音質を整え、全曲ミックスダウンも施した50曲が収められている。
平穏な日常・激しい戦闘・メカニックなギミック・渦巻く思惑、たぎる友情など、多彩な音色表現でシーンを聴かせる名盤『ROBOTICS;NOTES サウンドトラック +6』は、主要配信サイトで購入可能となっているので、気になる人はチェックをお忘れなく。
平穏な日常・激しい戦闘・メカニックなギミック・渦巻く思惑、たぎる友情など、多彩な音色表現でシーンを聴かせる名盤『ROBOTICS;NOTES サウンドトラック +6』は、主要配信サイトで購入可能となっているので、気になる人はチェックをお忘れなく。
<阿保剛さんコメント>
本作に限った事ではないですが、演出としてのBGM効果を常に意識して全BGM作編曲させて頂きました。BGMとしてのテーマの扱いも気にしつつ楽曲全体の構成や流れを考えたりしました。
外観的には、色彩感溢れる爽やかに晴れた夏の青春といった世界観としてBGMを作りました。そして同時進行する科学ADVならではの未知なる事象への不安、見え隠れする黒幕…。そういった物語の流れが個人的にも大好きなので楽しんで制作する事が出来ました。
シーケンスデータやトラック数が徐々に増えて来ていたので、いきなり1曲目の「Robotics notes -起動!-」で処理落ち問題が発生しました。
Xeonが2基の16コアMacProでリアルタイム処理出来なかったのはこの曲が初めてです。そういった所からも96kHz,24bitによる情報量の多さを実感しました。
Xeonが2基の16コアMacProでリアルタイム処理出来なかったのはこの曲が初めてです。そういった所からも96kHz,24bitによる情報量の多さを実感しました。
アーティスト
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