嵐・櫻井翔、RAP詞が降りてくるのは
海外出発直前

表紙と10000字のロングインタビューでの櫻井翔くんが登場しました。

嵐の15年を振り返る企画で“秋の夜長に嵐のDVDを見て楽しんでいる”撮影をした翔くん。

翔くんは自宅でお酒を飲みながら嵐のDVDを見ることがあるそうです。

「嵐の好きなDVDを選んでください」と言われた翔くんが選んだDVDは2007年に発売された『ARASHI AROUND ASIA』でした。

このDVDには嵐がジェット機に乗って1日でバンコク、台北、ソウルを回って記者会見をするドキュメンタリーが収録されています。

「これは何度も見ても面白い。プロが撮影して下さった最高の記録映像で見る度に当時を思い出して懐かしくなる。」と話していました。

2006年のアジアツアーが嵐の中では一つの節目の年になり、翌年の初ドームコンサート、その翌年の国立競技場と10周年へつながった流れのスタートだったと翔くんは話していました。

「大事な時期の、アジアを回ったメイキングの映像をこうして残してもらえて、俺らにとっちゃいい旅行の思い出。」と思っているそうです。

他にも嵐の15年を振り返るインタビューの中では「今までで一番生み出すのに苦労したRAP詞は?」という質問がありました。

翔くんは「生みの苦しみってほど苦しんだものは別にない」と言った後に、2008年の『Re(mark)albe』のRAP詞の秘話を語ってくれました。

北京オリンピックのキャスターに就任した翔くんは2週間ほど取材などで帰って来られないため、『Re(mark)albe』のRAP詞は北京オリンピックに行くまでに書き上げなければならなかったそうです。

自宅で焦りながら詞を書いていた翔くんは「朝になって日が出てきたのを覚えている」と話していました。

実は10/22(水)に発売されたニューアルバム『THE DIGITALIAN』のRAP詞も気持ちが追い付かず、浮かばなくて焦っていたそうです。

ハワイ出発までに間に合わなければハワイの行き帰りの飛行機の中で書けばいいと思っていた翔くんは、松本潤くんから「(RAP詞の)締切はハワイ前だよ」と言われた日から焦り始めたそうですが、無事に間に合ったそうです。

この2つの焦りの話から翔くんは「(RAP詞が降りてくるのは)海外が俺をそうさせるよね」と笑いながら話していました。


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