HIROBA、
橋本愛が作詞した新曲の配信開始!
小説『おもいでがまっている』の
発売も決定

小説「おもいでがまっている」(清志まれ)

いきものがかりの水野良樹が主宰するHIROBAが、自身初のフルアルバム収録曲より、女優 ・橋本愛が初めて作詞を手掛けた新曲「ただ いま(with 橋本愛)」を先行配信した。

配信直後にはSNSで「歌詞も歌声も本当に美しすぎる」「めちゃくちゃ感動」などと歓喜の声が多数上がる中、今度は水野良樹が「清志まれ」名義で手掛ける2作目の小説である「おもいでがまっている」の発売が決定。

「清志まれ」は水野良樹の作家名として知られており、2022年3月にはデビュー作となる小説「幸せのままで、死んでくれ」を発表。新作の「おもいでがまっている」は“待つ”というテーマをもとに書き下ろされ、また、女優 橋本愛氏が初めて作詞に挑戦した楽曲「ただ いま(with 橋本愛)」のモチーフとなっており、同楽曲は本小説のプロットから受けたインスピレーションを元に制作が進行。共創プロジェクトの側面も持ち得る、HIROBAならではの表現をお楽しみいただける。

また、「ただ いま(with 橋本愛)」のMVが、2月13日(月)21:00よりYouTubeプレミア公開。今作は数々のMVや映像作品を手掛ける林響太朗が監督を務め、橋本愛も出演。先に公開されている楽曲のリリックティーザー動画には国内外のファンからコメントが寄せられるなど楽曲の全貌と共に、映像を通して世界観がどう表現されるのか、注目が集まっている。

アルバムの発売日でもある、2月15日(水)20:00からは、橋本愛をゲストに迎えた『HIROBA FES 2022×2023 -KATARI×BA-』を開催。Amazon限定第3弾企画として行われる本イベントは、新曲「ただ いま(with 橋本愛)」に関するトークを中心にAmazon Music Studio Tokyo の協力のもと、Twitch上のAmazon Music Japanチャンネルで生配信される。 アルバム発売日という事もありどんなトークが飛び出すのか、貴重なイベントになること間違いなし。この機会にぜひご参加を。

そして、3月8日(水)には、配信イベント『HIROBA FES 2022×2023 -KATARI×BA-』の第4弾の開催も決定。毎回豪華ゲストを呼んで行われる本企画。今回も一部ユーザーを現地に招待する予定。ゲストの詳細は公式HPにて追って発表となるので、ぜひとも楽しみに待とう!

【林響太朗 コメント】

その人を想う、その時間こそが、
祈り、願いのようなことで。
それは自分や相手にとってかけがえのない大切な時間となり、
また一歩、前に進むことができるはず。
そんなことを思わせてくれる音楽と歌声です。
静かに、待っているように静かに
濱田さんと共にカメラを構えました。

「ただ いま(with 橋本愛)」MV

アルバム『HIROBA』 2023年2月15日(水)発売

  • 【初回仕様限定盤】(CD+Blu-ray)
    ESCL-5728~9/¥4,180(税込)
    ※三方背スリーブケース仕様 (初回仕様のみ)
    <収録曲>
    ■CD
    01.ただ いま (with 橋本愛)
    02.透明稼業 (feat. 最果タヒ, 崎山蒼志 & 長谷川白紙)
    03.哀歌 (feat. 皆川博子, 吉澤嘉代子 & 世武裕子)
    04.光る野原 (feat. 彩瀬まる, 伊藤沙莉 & 横山裕章)
    05.ふたたび (with 大塚 愛)
    06.幸せのままで、死んでくれ
    07.僕は君を問わない (with 高橋 優)
    08.ステラ2021 (feat. 重松清, 柄本佑 & トオミヨウ)
    09.I
    10.南極に咲く花へ (feat. 宮内悠介, 坂本真綾 & 江口亮)
    11.凪 (with 高橋優)
    12.YOU (with 小田和正)
    13.星屑のバトン
    ■Blu-ray
    01.ただ いま (with 橋本愛) Music Video
    02.ふたたび (with 大塚 愛) Music Video
    03.Making of HIROBA SONGS

    ◎ご購入はこちらから:https://erj.lnk.to/Hdz67a

    《店舗別購入特典》
    ・HIROBA応援店:オリジナルしおり
    ・Sony Music Shop:オリジナルアナザージャケット
    ・HMV全店(HMV&BOOKS online含む/一部店舗を除く):オリジナルA5クリアファイル
    ・Amazon.co.jp:Amazon.co.jp限定イベント申込用デジタルシリアルコード+メガジャケ / メガジャケ
    ・楽天ブックス:オリジナル缶バッジ
    ・セブンネットショッピング:オリジナルミニスマホスタンドキーホルダー
    ※数に限りがありますので、なくなり次第終了となります。
    ※上記店舗以外での配布はございません。
    ※応援店対象店舗・特典のデザインは追ってご案内いたします。
    ※各オンラインショップにつきまして、カートが公開されるまでに時間がかかる場合がございます。
    ※Amazon.co.jp、楽天ブックス、その他一部オンラインショップでは「特典対象商品ページ」と「特典非対象商品ページ」がございます。予約の際は、希望される商品ページであることをご確認ください。
    ※Amazon、Amazon Music及びこれらに関連するすべての商標はAmazon.com Inc. 又はその関連会社の商標です。

小説「おもいでがまっている」(清志まれ) 2023年3月22日(水)発売

  • 書籍定価:¥1760(税込)
    書籍情報:https://books.bunshun.jp/ud/book/num/9784163916736

    <あらすじ>
    今は古びた平成初期の新興マンション。
    その一室に、ひとりの年老いた男が、孫とともに住んでいた。
    彼のもとを訪ねた、市役所の生活福祉課に勤める上村深春。
    長い時を経ても変わらない、家具のひとつひとつ。
    老人が訥々と語る、心温まる、この部屋の思い出。
    孫はここで、ずっと母を待っている。
    この部屋に残された母の愛に囲まれて。

    しかし深春は戦慄した。
    男が語る思い出はすべて“嘘”だった。
    かつてこの男は、まだ幼かった深春と兄の駿介から、この部屋を奪った。
    男は、兄妹たち家族の過去を漂白し、
    孫のために“嘘”の過去をつくりあげていた。

    私たちから部屋を奪い、そして思い出までを奪った……。
    風吹く部屋で、ずっと誰かを待ち続けた、ある家族と、男の物語。

    〈著者からのメッセージ〉
    すぐに話せて、すぐに理解できる。
    待つことが少なくなったそんな世界において、
    人に会えず、先が読めず、いつ終わるかわからない。
    待つことを強いられた3年間でもありました。
    今という瞬間を侵食する過去との向き合い方。
    そして場所に沈殿し、宿り続ける記憶。
    人生という自分たちの時間を、
    前に進めようともがく人々の物語です。
    (清志まれ)