iri、東京国際フォーラム単独公演で
未発表曲「friends」披露 一部映像
も公開
iriが10月13日(木)に東京国際フォーラム ホールAにて開催したワンマン・ライブ『iri Presents ONEMANSHOW “STARLIGHTS”』にて未発表の最新曲「friends」を披露。その映像の一部が公開された。
歌に起用されている新曲「染」が初歌唱されたほか、アンコール後にサプライズで「friends」を披露し、オーディンエンスを沸かした。
合わせて本公演のオフィシャル・レポートも到着した。
【iri Presents ONEMANSHOW “STARLIGHTS” オフィシャル・レポート】
「For life」から「渦」、「Coaster」から「ナイトグルーヴ」と、シームレスにダンス・トラックが披露された前半は、歌とラップを自在に行き来しながら、内面の移ろいを投影したアルバム『neon』の世界から再び外に飛び出していくようなモードの変化を強く印象づけた。
アフロビートを敷いた「Waver」からAmzon Originalドラマ『モアザンワーズ/More Than Words』主題歌に起用された9月配信リリースの新曲「染」、そして代表曲の「会いたいわ」へ。2曲続いたバラード・ナンバーは、TAIKINGのギターが加わったことで、ダイナミズムとスケール感を増したバンドのエモーショナルなグルーヴも相まって、曲に込められた感情の豊かさや強さを浮き彫りにした。
バンドは小気味いいギターのカッティングとラップが絡み合う「半端じゃない」とシンセサイザーが瞬く「Clear color」を繋ぎ、都会的ダンストラックが疾走する「摩天楼」、そしてリズム隊のジャムから「Sparkle」のスリリングな楽曲世界へ。
さらに客席のハンドクラップを呼び水に、ゴスペルの高揚感をたたえた「24-25」、6月に配信リリースされた新曲「STARLIGHT」を披露。新機軸となる80'sマナーの軽快なシンセポップ・サウンドと共にポジティブなメッセージを届けると、ヒップホップ・ヴァイブのもと、会場が一体となった代表曲「Wonderland」で本編を締めくくった。
「ノンストップで新曲を作り続けてます」と語ったアンコールでは、友人に向けて書いたという更なる新曲「friends」を一足先に初披露。Beyoncéの最新アルバムと共鳴するかのような90’sハウスのエッセンスを織り込んだサウンドは、彼女の未来を予告しているようにも感じられた。
アンコールのラストで、自らギターを手にし、TAIKINGと二人で紡いだ「はじまりの日」のその先で、iriの音楽は新たな表現を切り拓きつつある。
【リリース情報】
『iri S/S Tour 2022 “neon” at Zepp Haneda (TOKYO)』
[Blu-ray] VIXL-385 / ¥6,050 (Tax in)
[DVD] VIBL-1071 / ¥4,950 (Tax in)
Tracklist:
[iri S/S Tour 2022 “neon” at Zepp Haneda (TOKYO)]
01. はずでした
02. 泡
03. 渦
04. 摩天楼
05. 目覚め
06. はじまりの日
07. 言えない
08. 雨の匂い
09. baton
10. darling
11. Waver
12. Freaking
13. Corner
14. The game
EN1. 会いたいわ
EN2. Sparkle
EN3. 24-25
EN4. Wonderland
[iri S/S Tour 2022 “neon” Behind the Scenes]
Live Recorded at Zepp Haneda (TOKYO) 5/06/2022
■ iri オフィシャル・サイト(http://iriofficial.com/)
Photo by 上飯坂一
iriが10月13日(木)に東京国際フォーラム ホールAにて開催したワンマン・ライブ『iri Presents ONEMANSHOW “STARLIGHTS”』にて未発表の最新曲「friends」を披露。その映像の一部が公開された。
歌に起用されている新曲「染」が初歌唱されたほか、アンコール後にサプライズで「friends」を披露し、オーディンエンスを沸かした。
合わせて本公演のオフィシャル・レポートも到着した。
【iri Presents ONEMANSHOW “STARLIGHTS” オフィシャル・レポート】
「For life」から「渦」、「Coaster」から「ナイトグルーヴ」と、シームレスにダンス・トラックが披露された前半は、歌とラップを自在に行き来しながら、内面の移ろいを投影したアルバム『neon』の世界から再び外に飛び出していくようなモードの変化を強く印象づけた。
アフロビートを敷いた「Waver」からAmzon Originalドラマ『モアザンワーズ/More Than Words』主題歌に起用された9月配信リリースの新曲「染」、そして代表曲の「会いたいわ」へ。2曲続いたバラード・ナンバーは、TAIKINGのギターが加わったことで、ダイナミズムとスケール感を増したバンドのエモーショナルなグルーヴも相まって、曲に込められた感情の豊かさや強さを浮き彫りにした。
バンドは小気味いいギターのカッティングとラップが絡み合う「半端じゃない」とシンセサイザーが瞬く「Clear color」を繋ぎ、都会的ダンストラックが疾走する「摩天楼」、そしてリズム隊のジャムから「Sparkle」のスリリングな楽曲世界へ。
さらに客席のハンドクラップを呼び水に、ゴスペルの高揚感をたたえた「24-25」、6月に配信リリースされた新曲「STARLIGHT」を披露。新機軸となる80'sマナーの軽快なシンセポップ・サウンドと共にポジティブなメッセージを届けると、ヒップホップ・ヴァイブのもと、会場が一体となった代表曲「Wonderland」で本編を締めくくった。
「ノンストップで新曲を作り続けてます」と語ったアンコールでは、友人に向けて書いたという更なる新曲「friends」を一足先に初披露。Beyoncéの最新アルバムと共鳴するかのような90’sハウスのエッセンスを織り込んだサウンドは、彼女の未来を予告しているようにも感じられた。
アンコールのラストで、自らギターを手にし、TAIKINGと二人で紡いだ「はじまりの日」のその先で、iriの音楽は新たな表現を切り拓きつつある。
【リリース情報】
『iri S/S Tour 2022 “neon” at Zepp Haneda (TOKYO)』
[Blu-ray] VIXL-385 / ¥6,050 (Tax in)
[DVD] VIBL-1071 / ¥4,950 (Tax in)
Tracklist:
[iri S/S Tour 2022 “neon” at Zepp Haneda (TOKYO)]
01. はずでした
02. 泡
03. 渦
04. 摩天楼
05. 目覚め
06. はじまりの日
07. 言えない
08. 雨の匂い
09. baton
10. darling
11. Waver
12. Freaking
13. Corner
14. The game
EN1. 会いたいわ
EN2. Sparkle
EN3. 24-25
EN4. Wonderland
[iri S/S Tour 2022 “neon” Behind the Scenes]
Live Recorded at Zepp Haneda (TOKYO) 5/06/2022
■ iri オフィシャル・サイト(http://iriofficial.com/)
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