くるり主催『京都音楽博覧会2021』ト
レーラー映像公開&新グッズも発表

京都出身のロックバンド、くるりが主催するイベント『京都音楽博覧会 2021 オンライン』。配信を今週末の10月2日(土)に控え、本日9月27日、収録当日の様子を垣間見ることができるトレーラー映像がくるりのオフィシャルYouTubeチャンネルで公開された。
今年の舞台は、くるりの母校・立命館大学の衣笠キャンパス内にある「以学館」と「学生会館」。「以学館」ではアルバム『天才の愛』収録曲全曲を新たなアレンジのもと演奏。「学生会館」では岸田繁、佐藤征史、野崎泰弘(Key)、松本大樹(Gt)、石若駿(Dr)の最大5人編成による、ロックバンドとしてのくるりを存分に味わうことができるステージが収録された。
そして、『天才の愛』を演奏する編成メンバー総勢15名がこの度発表となった。メンバーは岸田繁(Vo & Gt)、佐藤征史(Ba)のほか、松本大樹(Gt)、石若駿(Dr)、中山航介(Perc & Pf)、山崎大輝(Perc)、野崎泰弘(Key)、ハタヤ テツヤ(Key)、副田整歩(Sax,Fl & Cl)、野口勇介(Tp & F.Hr)、米崎星奈(Hr)、小坂みか(Harp)、加藤哉子(Cho)、ヤマグチヒロコ(Cho)、そして「コトコトことでん」ではゲストボーカルにHomecomingsより畳野彩加を迎えており、『天才の愛』の緻密で複雑な構成を表現すべくこの15名が集い音を吹き込んだ。なお、アレンジャーとして三浦秀秋が参加し、岸田繁と共に、『京都音博』だけの特別な楽器編成のアンサンブルを実現させた。
学生会館 photo by 井上嘉和
以学館 photo by 井上嘉和
photo by 井上嘉和
また、『音博』本編映像の監督を務めたのはisai Inc.の脇坂侑希。イントロダクションとなる映像は「潮風のアリア」のミュージックビデオを担当した藤代雄一朗が務めている。加えて、録音/ミキシングを谷川充博が担当。
この発表に合わせ『京都音博』の新グッズの販売もスタート。新たに加わったグッズは、ワイヤーキーリング(ホワイト・ブラック)、パッカブルショルダーバッグ(グリーン)の2種類となっている。
いよいよ配信される『京都音楽博覧会 2021 オンライン』。10月11日まで見逃し配信も行われる。