cali≠gari、2月11日の有観客ライヴ
直後に生配信ライヴを開催

cali≠gariが、2021年2月11日(木・祝)に生配信ライヴ『カリ≠ガリの実演放送 無人座III -ナマレモン-』を開催することを発表した。
2月11日に、『カリ≠ガリ ツアー“15” 15予告版発売記念GIG「渋谷公会堂のカリ≠ガリ」-腐ったレモンの方程式-』を東京・LINE CUBE SHIBUYA(渋谷公会堂)で開催することはすでに発表済みだが、この生配信ライヴ『カリ≠ガリの実演放送 無人座III -ナマレモン-』は、その終演直後、客出しを終えた無観客状態の同会場で行なわれるという。
もともと18時からスタートする本公演は“ライヴ配信を行なわない”ことになっている。そうした中で発令された2度目の緊急事態宣言を受け、観たくても観に来られないファンのためにと、メンバーからの提案によりこの生配信ライヴの開催が決定した。
LINE CUBE SHIBUYAの音出し可能な時間は21時まで。“20時までに終演”という新たな感染拡大防止対策ガイドラインを逆手に取った、cali≠gariによる愉快な奇策。内容は本公演とはまったく違うメニューになるとのこと。
また、2月10日(水)にリリースされるCD「15 予告版」の詳細とジャケット写真も発表された。CDに収録される新曲は、アルバム『15』のキーワード、“レモン”をモチーフにした桜井青作詞作曲の「腐ったレモン」をはじめ、「ケセ」(作詞・作曲/石井秀仁)、「鐘鳴器」(作詞/石井秀仁、作曲/村井研次郎と石井秀仁)、「そして誰もいなくなった」(作詞・作曲/桜井青)の4曲。ジャケットアートワークを担当したのは、デザイナー・秋田和徳。「15 予告版」限りなく透明に近いレモン盤は、その名の通り、目にも美しい透明ジャケットで、コレクター心をくすぐる作品となっている。
さらに、この「15 予告版」の発売を記念して「最速試聴会」が2月4日(木)に配信にて開催される。「15 予告版」の全曲を全世界初出し解禁し、メンバーの解説とともに楽しめる内容になるとのこと。
なお、cali≠gariは3月から全国ツアー『カリ≠ガリ ツアー“15”』を予定している。

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