「あした世界が終わるとしても」津田
健次郎&森川智之が父親役に 物語の
カギを握る研究者役に水樹奈々

(c)あした世界が終わるとしても オリジナル劇場アニメ「あした世界が終わるとしても」のメインキャストが追加発表され、津田健次郎森川智之水樹奈々の出演が決定した。
 同作は、放送中のテレビアニメ「イングレス」を手がける櫻木優平監督とクラフタースタジオのタッグによる長編作品で、同スタジオが提唱している、日本独自のアニメ表現を3DCGで再現する“スマートCGアニメーション”の劇場用作品第1弾。幼い頃に母親を亡くし、心を閉ざしてしまった高校3年生の狭間真(はざましん)は、泉琴莉(いずみことり)とともに一歩を踏み出そうとするが、そんなふたりの前に、パラレルワールドで日本公民共和国に反旗を翻し、レジスタンス活動を展開する、もうひとりの真であるハザマジンが現れる。
狭間源司(CV.津田健次郎)(c)あした世界が終わるとしても 津田は、真との付き合い方に悩む父親で、泉重工の防衛特機事業本部で研究所長を務める狭間源司、森川は琴莉を溺愛する父で、日本屈指の大財閥、泉重工の代表取締役でもある泉宗を演じる。水樹は、日本公民共和国、公居付属研究所の研究所長で、独裁者として君臨する公女イズミ コトコが秘密裏に進める計画に加担する、重要人物のユーリ役を担当する。
 「あした世界が終わるとしても」は、2019年1月25日全国公開。櫻木監督自身による書き下ろし原作小説(KADOKAWA刊、税抜き560円)が11月25日に発売され、公式サイトでは、一部を特別公開している。