アリス・イン・チェインズ「新作、と
んでもなく強力!」

アリス・イン・チェインズは現在、5年ぶりとなるニュー・アルバムの仕上げに取り掛かっているそうだ。6枚目のスタジオ・アルバムは年内のリリースを予定している。
ギタリストのジェリー・カントレルは、ようやく新作について口にすべき言葉ができたと、『Guitar World』のインタビューでこう話した。「べつに秘密にしてたわけじゃない。でも、何か口にすべきことができるまで、あんまり話したくなかったんだ。そしていま、これについて言うべきことがある。ファッキング・ストロングなアルバムだ」
新作は、2005年に活動を再開して以降制作された『Black Gives Way To Blue』(2009年)、『The Devil Put Dinosaurs Here』(2013年)同様、Nick Raskulineczがプロデュース。LAのHenson Studiosでレコーディングされた。現在、Joe Barresiによりミキシングの最中だという。
カントレルは土曜日(4月14日)開かれたロックの殿堂式典に出演し、ハートのアン・ウィルソンと共に、長年の友人クリス・コーネルを追悼しサウンドガーデンの「Black Hole Sun」をパフォーマンスした。
Ako Suzuki

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