奥田民生 DIYレコーディングプロジ
ェクト「カンタンカンタビレ」再始動
、“謎ドラム”を駆使して木村カエラ
に提供した「BEAT」をレコーディング
昨年(2017年)10月から奥田民生が行なっているプロジェクト「カンタンカンタビレ」が約2カ月ぶりに再開。本日1月31日にレーベル公式YouTubeチャンネル(https://www.youtube.com/c/RCMROfficialYouTubeChannel_jp)で新たな映像が公開された。そしてその中で、2005年に木村カエラへ提供した楽曲で、木村カエラが作詞を、奥田民生が作曲を担当した「BEAT」をレコーディングしていくことを発表している。
今回は新しい試みとして、「謎ドラム」という“ドラムのようなもの”でリズムの録音を実施。作業部屋「ヘロスタジオ」で、何とか周りに音の迷惑を掛けずにドラムを録れないかと思い立った奥田が考え出した新アイテムのようだ。
そして視聴者へより分かりやすく楽しんでもらえる映像になるよう、機材や照明、インテリア小物の配置、カメラアングルなど細部にもこだわり、試行錯誤を重ね、さらに音楽豆知識も随所に散りばめられた映像をご覧いただきたい。
このプロジェクトは、レコーディングしてほしい曲を奥田にリクエストするなど、各所で視聴者のコメントも活発で、ファンのみならず、音楽機材好きな人々やミュージシャン、音楽関係者の間でも注目を集めている。今後もプロジェクトは続く模様で、随時レコーディングと配信を行なっていくとのこと。
奥田民生
配信情報
カンタンカンタビレ #7 「BEAT」 スケジュール
1/31(木)~2/7(水)毎日18:00に新たな映像を公開
2/7(水)楽曲の配信スタート
※カンタンカンタビレとは
アナログレコーディング最盛期に大活躍した名機で、現在は入手困難という“8トラックオープンリールテープレコーダー「TEAC 33-8」”、“アナログミキサー「TASCAM M-208」”を使用して行う、宅録スタイルのDIYレコーディングプロジェクト。ギター・ベース・ボーカル・コーラスの録音から音のミックス作業までのレコーディングを、全て奥田の作業部屋で行っており、その様子をYouTubeで公開している。映像では、奥田自ら視聴者へ向け、作業について丁寧に解説しており、完成した楽曲はレコーディング終了後に即日配信される。
アナログレコーディング最盛期に大活躍した名機で、現在は入手困難という“8トラックオープンリールテープレコーダー「TEAC 33-8」”、“アナログミキサー「TASCAM M-208」”を使用して行う、宅録スタイルのDIYレコーディングプロジェクト。ギター・ベース・ボーカル・コーラスの録音から音のミックス作業までのレコーディングを、全て奥田の作業部屋で行っており、その様子をYouTubeで公開している。映像では、奥田自ら視聴者へ向け、作業について丁寧に解説しており、完成した楽曲はレコーディング終了後に即日配信される。
機材提供協力:GIBSON、TEAC、TASCAM、ONKYO、KRK、BOSS、HOSHINO GAKKI CO.,LTD.
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