美しすぎる!花組・舞月なぎささんが
気になる!

ヅカファンなら絶対に知っておきたい舞月なぎささんのプロフィールと、これからの出演予定についてお伝えします。

◆舞月なぎささんのプロフィール

舞月なぎささんは、大阪府池田市生まれ。誕生日は9月9日です。
宝塚歌劇団の花組に所属している男役スターで、初舞台は2008年3月の『ME AND MY GIRL』でした。
身長は171cmで、愛称は“ふじもん”や“なぎさ”で、“社長”といったユニークなニックネームもついています。




舞月さんがこれまでに演じた役の中でもお気に入りなのは、『ファントム』の従者、『小さな花がひらいた』の勘太、『オーシャンズ11』新人公演のリヴィングストン・デル、『ノクターン』のドミートリー、『エリザベート』の黒天使だそうです。他にも、『ラスト・タイクーン―ハリウッドの帝王、不滅の愛―』のマーカス・ロー役、『Ernest in Love』のタバコ屋役、『スターダム』のデイビッド役などの重要な役を務めてきました。

何といっても、ファンの間で注目を集めたのは『新源氏物語』で演じた冷泉帝でした。端正なお顔立ちの舞月さんが表現する冷泉帝は「美しさで目がつぶれそう!」と絶賛されました。美しい和服の衣装が舞台を舞う『新源氏物語』は、見る人の心を奪う作品でした。

◆舞月なぎささんの魅力は?

舞月なぎささんの魅力といえば、誠実な演技と華やかで端正なお顔立ちでしょう。その美しさは、公演で遠目に彼女を見た観客から「あそこにカッコいい男役さんがいる!」と目をつけられ、ファンを増やすこともあるほど。とにかく華があって、目立つ存在なのです。そんな実力もあってか、『新源氏物語』での冷泉帝の次は、『For the people―リンカーン 自由を求めた男―』でケネディという名の秘書を演じるなど、重要な役どころを立て続けに務めています。




しっかりと男役を演じてみせながらも、時折見せる可愛らしい表情も舞月さんの魅力のひとつ。これほどカッコいいのに、同時に「カワイイ!」という声もあがり、思わずファンをニヤけさせてくれる力をもっています。このような表情のギャップも、舞月さんが人を惹きつけるチャームポイントなのです。

舞月さんの所属する花組は、月組と同様に宝塚歌劇団の発足から続いている、伝統ある組です。それゆえに、“花組の男役には他の組とは一味違う美学がある”と称されています。宝塚のシンボルともされる男役の黒燕尾服や、ぴしっと決まったスーツ。舞月さんを含め、これほど美しい男役がそろった花組の公演を見ないなんて、もったいないですよ。

◆今後の舞月さんの出演予定は?

舞月なぎささんは今後、ミュージカル『ME AND MY GIRL』に出演します。『ME AND MY GIRL』はロンドンで大ヒットした世界的に有名なミュージカル作品です。宝塚では過去に月組によって上演されたことがあり、長年のヅカファンの間でも人気の高いミュージカルです。今回、花組によって新たに作り出される『ME AND MY GIRL』の世界から、目が離せません。




『ME AND MY GIRL』の主人公は、下町で育った青年ウィリアム。上流階級の世継ぎとなるために上京したウィリアムは、身分にふさわしい振る舞いを身につけるため、マリアという女性からレッスンを受けることになります。しだいに都会風に染まってゆくウィリアム。ついに上流階級らしい身のこなしを手に入れますが、同じく下町で育った恋人のサリーは、変わりゆくウィリアムの姿を見て身を引こうとして――誰もが共感しやすいストーリーとなっている『ME AND MY GIRL』を、ぜひご覧ください。



美しすぎる花組の男役スター、舞月なぎささんのプロフィールをお伝えしました。これからも持ち前の真摯な演技力と美貌で花組を盛り上げる舞月なぎささんを、引き続き応援してゆきましょう。
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「トレタメ」編集部
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