水カンさんへ、大森さんへ、カミンさんへ! 2016年の案件総決算
師走ですね。「鰍沢」は打って付けの季節ですが、先月に続いてやっぱり落語しか聴いていないことが編集部にバレる前に本題に入ります。手前味噌ですが、今年はライター歴4年目にしてようやっと恵比寿リキッドルームやTSUTAYA O-Eastや新木場STUDIO COASTのライヴレポート等を任せていただけるようになりまして、物書きとしてちょっとだけ前進できたような気がします。もちろん、このコラムコーナーを担当していらっしゃる諸先輩方に比べたらまだまだですし、自分がではなくて依頼してくださった編集さんがすごいのですが、ほんの数カ月前まで同じフロアでモッシュに突入してボコボコになっていたことを思い出すと、なんだか感慨深くなるものです。そういうわけで今回は、自分の2016年の案件の一部を振り返ります。「てめえのことなんざ知らねえ」という方は、この記事の左隣あたりに掲載されているアーティストさんのインタビューをどうぞ。