苦節8年。HUNGERがソロアルバム『SUGOROKU』を発表
以前より“旅”をコンセプトにした作品を作り上げたいと語っていた彼が、構想から約8年間の歳月を経て完成させた本作。『SUGOROKU』というタイトルには、ボードゲームの代名詞「すごろく」と、「スゴい作品が録音できた」という自信の表れをもつ「スゴ録」というふたつの意味が含まれている。
本作では、日本のShing02、Mayaをはじめ、アメリカ、タイ、オーストラリア、モンゴル、韓国のアーティストたちとコラボレーション。全15曲を収録。また、楽曲のプロデュースを実兄であるDJ Mitsu The Beatsをはじめ、DJ Rhettmatic(Beat Junkies)、6th Generation、Monkey_sequence.19などが担当。本作をHUNGER自身は「これは旅で出会った数々の才能たちとのセッションであって、一種のコンセプトアルバムのようなもの。“初のソロアルバム”という意味合いとは違うかもしれないけど、苦節8年、こうしてひとつの形にまとめられてよかった」と語っている。
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